清く正しく美しく○幸せ発電所→BE●移動祝祭日↑
BE●苺1BE●苺2
 ■小さいけれど、大きく育つヒント。
運命向上委員会→BEは幸せ発電所○★★
見せかけだけの癒やしより心のDNAで運命を科学する
○清く正しく美しく//著名人を誉めたり貶したりしつつ自分を磨く☆
2 0 2 0 年(鉄子)●08月 木申 // 移 動 祝 祭 日
 
08月分一覧 (2020年目次)
小林栗奈骨董屋・眼球堂から西新宿幻影物語というず抜けた秘儀(2020_0801)
原泰久が目下縁稀薄なのに小島瑠璃子に躓き連泊の無駄○2020_0805
川越宗一天地に燦たり 川越も水なければ楽なり(2020_0807)
小倉ヒラク日本発酵紀行に流れ行く商魂より気がかりなもの(2020_0811)
友麻碧かくりよの宿飯十麗しきは次の舞台へ!(2020_0813)
コマツシンヤミライノイチニチはもっともっと進化する(2020_0814)
池井戸潤半沢直樹 ロスジェネの逆襲堺雅人のありがた迷惑(2020_0816)
松澤くれは鴎外パイセン非リア文豪記は野人の極み(2020_0822)
西岡研介トラジャJR「革マル」30年の呪縛、労組の終焉の熱の残り(2020_0824)
馳平啓樹かがやきにある熱気は重い(2020_0825)
吉月生今夜F時、二人の君がいる駅へ。で全部夢の中(2020_0827)
桜林直子世界は夢組と叶え組でできているなら歩みは止めるな!(2020_0830)
 
■2020年08月01日(土)陽子
小林栗奈骨董屋・眼球堂から西新宿幻影物語というず抜けた秘儀
小林栗奈//西新宿幻影物語○BE
○95年(草亥)のDNA「石」年の、
集英社主催の第4回
ファンタジーロマン大賞(現ノベル大賞)の
佳作入賞作
海のリーズで作家デビューも、
98年(山寅)を最後に10年以上の沈黙を続けながら、
15年(草未)になり
「春秋冬」で、
第25回
ゆきのまち幻想文学賞長編賞を受賞。
蜜師では、
第3回
暮らしの小説大賞出版社特別賞(16-0405/灯巳)を受賞し、
昨年(19年/畑亥)の干合年には
骨董屋眼球堂で存在感を示した
小林栗奈(71-0218/木戌)が、今年(20年/鉄子)は西新宿幻影物語を、
02月14日(灯亥)のDNA「調」日に上梓しているので解説する。

33歳の由紀乃失業してハローワークに足を運んだところ、
偶然同郷の出身でかつての交際相手の坂井尚也出会い
西新宿にある弁護士事務所で
パラリーガールとして働くことになる。
坂井は
4年前に自動車事故で両親を亡くした
9歳
になる美樹という姪っ子事務所の階上に暮らしており、
仕事に没頭するあまり、外出したがらない
坂井の生活に
理解のあるビルのオーナー
島田
法律事務所の所長の好意で、坂井は本業以外
幻影保険請負執行人という顔を持つ。
特別な力を持つ本家の坂井分家の末端という間柄ながら、
かつてのよしみもあり
裏の仕事を手伝うようになる由紀乃
その保険は、
生前に積み立てた時間を死後に使うもので、
人々は彼のもとを訪れ、幻影の時間を生き終えていくのだ。
順調に見えた保険業だったが、坂井はある日突然、
仕事を畳むと言い出す。
廃業理由について彼は一切の説明を拒み、そして姿を消した
予想外の結末真実はどこに。静かに心奪われる終末ファンタジー
果たしきれない想いはどこに置いていくべきなのか。
壮大のスケールとだけは片付けられない不思議な意欲作!

山梨県北都留郡上野原町出身。
中央大学文学部図書館情報学を学び、いったん図書館勤務後
現在は中央線.国立駅と西武線恋ヶ窪駅が使える、
国立駅から北東方向の
東京都国分寺市内に居住していると思われ
新宿にある情報処理会社に勤務する小林は、
近い将来セミリタイアして執筆に専念したいと願う。
」主導は生活も仕事も工夫に工夫を重ね
冷静
で矛盾がない風変わり文章を紡ぐ。
才能は主導する「」で風来坊を自認するが、
庭に野菜を育てたかと思えば、月下美人とまで共存する趣味人。
「鳳+龍」は、
新しいもの好き精神性の高い探究心あり。
消耗度の高い仕事ぶりで、疲労を感じやすい。
地味で真面目な会社員を装い、体力不足を嘆くが、
作家としての顔で消耗するのだからやむなし。
「鳳+禄」は、
説得力のある味のある表現力。
「鳳+牽」は、
理屈は通っているが気分屋に変身も可能。
「鳳+車」は、何気に
生活基盤を確保
「木+鳳+寅月」は、
良品を肯定するも破壊しやすい傾向。
批判をしたり、粗を見つけるのが得手で、抜け目のない仕事ぶりは、
社会人としての評価は低くないはず。
「亥」年生まれ「木戌」は、
内外シーソー私生活の充実は、
社会的活躍にブレーキをかける懸念。
生き方を表す伴星は「鳳」で、
豊かな趣味に囲まれた人生。
物事の始めの洩星は「鳳」で、
なんとなく始める。
締めにあたる導星は「牽」で、
名を残すほどの人物となる。

宿命の特長は、早春午前四時前の大木だが、朝早くから役割があったり、
雑用が忙しく常にざわつくが、それ相応の力は所有しているので
体力がないのではなく単に
力を抜きたいだけだ(別の理由は後述)。
というのも総エネルギー212点中木性は78点だが、
年支「亥」VS月支「寅」の支合で、
木性はかなり生成されるし、
月支「寅」VS日支「戌」の半会で、
僅か26点の
火性が強化されるのだから、
月下美人にうつつをぬかしていなければ問題ない(笑)。
あえて言えば、金性53点が多すぎて、年干「宝」だけならともかく、
月干「鉄」まで硬質で
変化しない金性なのでは身を痛めるし、
内外シーソーまであるのだから、
表向きの仕事は辛いにきまっている。
おそらく
同居人といっていた男性は処理したのだから、
あとは
悠々自適の創作活動に入りたいのは理解できるのだ。
年干支の「宝亥」は
他人の思いもおよばぬことを無から創造する!
霊力にもにた純粋ロマンチックな感性。
月干支の「鉄寅」は
悪女にも淑女にもなる
臨機応援な魔法で魔性の使いで、そして日干支の「木戌」は、
異性を真綿で絞め殺すような強烈で異様な人で、
異性にさえ躓かねば、才能を発揮して、
その
業界の頭をとったり、名誉を戴冠できる人。
存在感あり
弱者は睨まれた蛙のごとく縮みあがる
干支番号構成は、48-27-11で北方南方東方で西方に縁なし。

後天運は初旬「5歳宝卯」は、DNA「」の支合で意識が高く
何らかの役割を担い、いずれは
栄誉をものにする気概を与えられる。
また、
年干支宝亥」を大半会するため、後転成功運型となり、
寄り道さえせねばとてつもない成功を与えられる可能性あり。
2旬「15歳海辰」は、DNA「
」の改良改革の対冲で、故郷を後にし上京する。
また、この最後の最後で一度目の
デビューを果たす。
3旬「25歳雨巳」は、DNA「
」のひとつの流れに入る。
月支「寅」の害もあり、少々の不安はあるものの、
おそらくは結婚か。
それもあって、98年(山寅)を最後に
一時断筆(後述)。
4旬「35歳木午」は、DNA「
」の大半会で大事件
むろん
離婚と仕切り直しで、再デビューにこぎつける。
現在の5旬「45歳草未」は、DNA「
」の人間関係重視
年支「亥」の半会もあり、世界は拡がる。
周囲との軋轢が多少なりあろうと、そこは創作優先だし、その中で活かされる。
とはいえ、
妥協の気持ちが芽生えれば
セミリタイアをしたいなどと嘆くのだが、
春生まれの身強の「木戌」の言うセリフではない(笑)。
(実際は週に2日アルバイト、3日執筆、2日休み希望らしいが、
休みはなくして執筆5日を目指してほしい)
PHSとも別れを告げ、
スマホにもなった
今後は6旬「55歳陽申」が、主導DNA「
」の10年運天冲殺自己確立
特別に
豊かな発想を育て上げ名前を大きくして行く
この時、
感謝と奉仕を忘れねば究極の次元をあげることが可能。
むろん、
仕事は辞めて著作に専念か。できれば、辞めろと言われたり、
どうぞ専念してくださいとなるまでは持続して
完全燃焼してほしい。
7旬「65歳灯酉」は、DNA「
調」の10年運天冲殺
若い女性のため、尖った行動に偏ると体調不良になったり、
なんらかの
不評を買いかねないが、
むしろそれを
丁寧に体験し活かしきっていれば、絶えることはない
8旬「75歳山戌」は、DNA「
」でとてつもない感謝
どんな感謝になるかの苦悩はあろうが、
20年間の10年運天冲殺を抜け疲弊はしているだろうが、
気を抜かずに活動は継続してほしいものだ。

坂井宗家の一族の女性には特別な能力が与えられていた
他の人の声が聞こない声が聞こえたり見えないものが見えたり
一族は代々、
その力で土地や暮らす人々を守ってきたが、
その末席にある由紀乃一時は美樹の母親の付き添い人を命じられたが、
母親が出戻りということ尚也との微妙な関係に加え
上京してみたいという気持ちが強くなり、
尚也とともに同じ大学に進みいずれは結婚するものだと、坂井家も認めていた。
ところが、美樹の両親がなくなった
事故を境に
尚也から
理不尽な別れかたをされ腑に落ちない
そんな二人が、まるで作られたような演出から再会
割り切れない気持ちを残しながら、
意気投合して表ばかりか裏の仕事を協力していく姿は
応援に値するが、女性しかもたぬはずの特殊能力を
尚也も所有する美樹の後見人として、力を貸すという大掛かりな仕掛けだが、
因習のような背景を現代の環境に、見事に溶け込ませている小林だが、
僅か266頁で思いは伝わっただろうか
取り扱っている
幻影時計特殊保険といい、
この作家が
五臓六腑から絞りだすようなめったにない仕掛けは、
マイナー領域から、メジャーな作家として認知される分水嶺のようで、
ワクワクしてくる。
あなたは
生前の時間を死後に預けて使うことになるだろうか。
サポートはされるとはいえ、それが問題だ。
言霊の誓約は軽くはないのだ。
美樹が成人するまで、彼女を守っていかねばならないのだ。
私の時をあなたに託します。願わくは幸福を。
この命が尽きるとも、彼が必要とするならば、
その消えない明かりとなれるよう、心から願います。

そして「
逝かないで尚也!」。
幸福な情景は、いつか一人で歩いて行く日常に変わっていく。

さて、いったんスランプになったのは簡単だろう。
17年(灯酉)のDNA「調」の
天冲殺害年には、
過去の話として同居人がいたことを告白している。
これはおそらく
同棲ではなく結婚であると思うが、
内外シーソーとしては、異性と懇ろになり、作品など満足にかけるわけもない
ただいま
絶好調でこれから上がっていけるのは、
これが
解消されたからに他ならないが、懸念は現在の住まいは、
その
同居人だかから譲られたものではないのか
あるいは
一時共に過ごした場所ではないか。
違うなら良いが、もしそうならば、
もうひとつ化けるにはいてはいけないところではないか。
そこから
脱出できたなら、凄まじい狂気を提供してくれる
作家になってくれるのだと思う。
「木戌」とはそういうものだが、
克服すれば高い場所に行く☆
小林栗奈○71-0218
鉄宝灯
戌寅亥+5
牽車禄鳳龍(鳳主導)
木性(78)火性(26)土性(30)金性(53)水性(25)/総合212
申酉日座冲殺/天冲殺(55歳陽申/65歳灯酉)
初旬条件あり(年干支を大半会)/大半会(35歳木午)
主導DNA(55歳陽申)/変則方三位害(65歳灯酉)/内外シーソー
木性過多/火性脆弱/土性脆弱/水性脆弱
+5歳宝卯/15歳海辰/25歳雨巳/35歳木午/45歳草未/55歳陽申/65歳灯酉/75歳山戌〜
01(木)BE●
 
■2020年08月05日(水)鉄辰
原泰久が目下縁稀薄なのに小島瑠璃子に躓き連泊の無駄○
原泰久//キングダム○BE
○09年(畑丑)のDNA「鳳」年に、
第34回ホリプロタ
レントスカウトキャラバンでグランプリ受賞し
バラエティタレン
として活動する小島瑠(93-1223/灯丑※)が、
キンダムというヒット作のある漫画家の(75-0609/陽戌)の
自宅に「連泊」したと、「週刊ポスト」が報じている。
記事では、07月下旬に小島が原の住む福岡県大野城市を訪れ、
原のマンションに向かったと報道。
まず福岡の博多駅の地下食品売り場には、
マスク姿でも笑顔と分かる、仲睦まじいカップルの姿として登場。
女性は買い物かごを自ら持ち、食材を選んでいく。
レジで男性が支払いをする間、
寄り添う女性は自然と彼の腕に自分の腕を絡ませていた。
写真は原の腕にギュッと手を回して密着する、
白Tシャツ姿の小島の姿が映っている。
小島は以前から「キングダム」の大ファンとして知られており、
15年(草未)放送の「アメトーーク!」の「キングダム芸能人」の特集の際には、
作中の登場人物である「羌カイ」のコスプレで登場し、
そのクオリティーの高さで視聴者を驚かせた。
18年(山戌)に開かれたスマホ向けゲーム
「キングダム乱〜天下統一への道〜」のイベントでは同様の衣装で登場し、
衣装を作る際には中国から布を取り寄せたと明かすなど、
そのこだわりは並々ならぬものがあるとか。
また、小島は19年01月11日(山申)の
DNA「調」の天冲殺日に行ったtweetに添付していた写真で、
画像は小島と原が色紙をそれぞれ持ちながら微笑む2ショットで、
色紙は2人がそれぞれ羌カイを描いて交換したものをあげていることから、
そのあたりには交流が始まっていたと思わせ
小島は「
ついに明日ーーーふしぎ発見!キングダムスペシャル
見て頂けたら嬉しいです
」としており、
翌12日(畑酉)にはTBS系土曜21時「 世界ふしぎ発見!」で、
「大発掘!キングダムの世界 よみがえる始皇帝」が放送され、
この中で、小島が原のスタジオを訪れ、
本人と初対面する様子が放送されていたのだ。
この2ショットに対しては、「原先生へ2018.11.10」との
ハートマーク付きの文字に加え、
一生ついて行きます!!」との文言も添えられている。
原は「週刊ヤングジャンプ」に「キングダム」を連載してる。
同作は古代中国を舞台に、大将軍を目指す少年と、
若き日の秦の始皇帝が力を合わせて中華統一を目指す大巨編で、
現在58巻まで刊行され、累計発行部数は6.600万部を誇る。
昨年(19年/畑亥)には実写映画化されて興行収入57.3億円の大ヒットを記録し、
邦画実写作品で1位となり、続編の制作も決まり、
今もっとも売れっ子の漫画家らしい。
買い出しを済ませた二人は、原の運転する車に乗って原のマンションに向かう。
さらに翌日、二人は車で「金印」が発見された場所として
有名な志賀島を訪れ、縁結びの御利益があるという志賀海神社を参拝。
その後は映画を鑑賞し、またしても原のマンションへ。
2連泊ということになる。
原はかつて「キングダム」単行本のおまけページで
妻子の存在を明かしていたが、同誌によれば、現在原は独身で、
最近になって小島が猛アタックして、交際に発展したとか。
小島の所属事務所は「
プライベートなことは本人に任せております」と回答。
集英社は「
作家のプライバシーに関することは
回答を差し控えさせていただきます
」と答えている。
なお、原のtwitterを確認すると、12年(海辰)末に妻の記述が姿を消し、
子供達については、09年(畑丑)に誕生した女児は15年(草未)が最後で、
08年(山子)に誕生した男児も17年(灯酉)以降は触れられていないが、
16年(陽申)に放送されたTBS系日曜23時「情熱大陸」では、
子供が3人と報じられているが、離婚して没交渉になったと思われるが、
その一因が小島にあるのではないかと勘ぐられている。

佐賀県三養基郡基山町出身で、
九州芸術工科大学(現在は九州大学に統合)卒業の原は、
「調」冲殺主導で、異端世界を描き、いわゆる
オタク女子に好まれる
「調冲+玉」は、専門の漫画を軸にしか生きられない。
「調冲+司」は、負けることも想定している。
「調冲+車」は、派手な冒険をたまにはしてみる。
「陽+調冲+午月」は、人見知りで家庭運なし。
「卯」年生まれ「陽戌」は、受け身の人生。
受け身ということは、生月冲殺なので、
たまに調子に乗ることもあろうが、原則受け身。
かつての結婚もそうだろうが、ようは愛想をつかされたに違いない。
とはいえ、それ以前に問題なのは、
午未天冲殺は目下縁がなく、仕事で成功したい以上、それはより濃厚になる。
さらには総エネルギー191点の身弱で、自身の火性は66点なのに、
引力本能成分であり配偶者成分でもある金性は
僅か15点しかないということは、結婚と仕事は両立しない証しで、
稼いでもどこかに還流していく。
まして初旬「1歳宝巳」2旬「11歳鉄辰」で溜め込んだ金性も
「21歳畑卯」の主導DNAの自己確立で才能を開花させ、
「31歳山寅」の三合会局で大きく上昇しても、
共通干支すらない逆縁の兄妹関係みたいな芸能人と遊んでいるようでは
現在「41歳灯丑」の末期はDNA「石」の屈辱でしかない。
もとより一般常識のあるDNA構成ではないから、
途方もない物語も創造したわけだが、
新型コロナウィルスの感染者が全国的に再び急増するこの時期に、
都民をわざわざ招く神経はファンですら理解不能だろう。
未来は明るいとは思えない。

小島についても改めて触れておけば、
千葉県市原市出身で、09年(畑丑)の月干「木」が干合により「山」になり、
さらに、これが年干「雨」と二次干合し、
年干は「灯」月干「陽」日干「灯」の火性の天干一気が成立した
DNA「鳳」年という、発信力強化した時期にデビューした小島は、
」主導は行動力攻撃力もある、一見気が効く人間も、
単純で闘争心ありで、少年のような気持ちなので、
原の漫画に心酔するのもありだろうが、
「車+禄」の生年冲殺は、仕事をしながら異性を物色するが、
常識があるとはいえないので、時に反社会的行動をとる恐れ。
「車+鳳」は、お金は大好きで異性に求めるのは経済力のみ。
「車+車」は、計算して相手に近づく。
「車+玉」は、感情と行動が一体化。
「灯+車+子月」は、騒々しい。
「酉」年生まれ「灯丑」は、わがまま。
輝いていたのは初旬「5歳草丑」で、
守護神木性が補填されたからで、デビュー。
2旬「15歳陽寅」が変則方三位。
現在の3旬「25歳灯卯」
年干支「雨酉」の天剋地冲で、そろそろ速気味。
この後はそこまで恵まれたり勢いがあるともいえず
総エネルギー177点も普通のアイドルで重厚感なし。
ようは割の良い落ち着き先を求めて活動しているわけだが、
そこまで趣味は良くない(笑)。
今年(20年/鉄子)と来年(21年/宝丑)は、よりお金に左右されそうだが、
一過性に過ぎず持続するとも思えず、それ以前に興味本位で感動もない。
事務所はもう少し助言などできないものかと思うが、
バラエティ班は、話題になってナンボ。
この程度で良いと考えているフシもあり☆
原泰久○75-0609
海草海
戌午卯-1
玉車司調玉(調冲殺主導)
木性(50)火性(66)土性(45)金性(15)水性(15)/総合191
午未生月冲殺/天冲殺(61歳草亥/71歳木戌)/主導DNA支合(21歳畑卯)
三合会局(31歳山寅)/火性過多/金性脆弱/水性脆弱
-1歳宝巳/11歳鉄辰/21歳畑卯/31歳山寅/41歳灯丑/51歳陽子/61歳草亥/71歳木戌〜
03(陽)●BE
小島瑠璃子○93-1223※午前四時前生まれ
木雨木
丑子酉+5
車玉鳳車禄(車主導)
木性(20)火性(15)土性(15)金性(52)水性(75)/総合177
申酉生年冲殺/天冲殺(75歳海申/85歳雨酉)/変則方三位(15歳陽寅)
主導DNA(85歳雨酉)/変則干合火性天干一気三合会局(45歳畑巳)
木性脆弱/火性脆弱/土性脆弱/金性過多/水性過多
+5歳草丑/15歳陽寅/25歳灯卯/35歳山辰/45歳畑巳/55歳鉄午/65歳宝未/75歳海申〜
04(灯)BE
 
■2020年08月07日(金)海午
川越宗一天地に燦たり 川越も水なければ楽なり
川越宗一//天地に燦たり○BE
○16年(陽申)の月干「宝」が干合で「雨」になり、
これが年干と日干(共に山)と二次干合すると、
年干と日干が「陽」に月干が「灯」に変化する
変則干合火性天干一気条件あり天冲殺で、
DNA「
」の改良改革対冲年に趣味として小説を書き始め、
第24回松本清張賞に最初の作品である「天地に燦たり」で応募したが、落選
直ちに
若桜木虔(47-0129/灯未)の小説添削講座を受け、全編を書き直し、
17年(灯酉)のDNA「
」の条件あり天冲殺年再度応募したところ、
同作品で、
大半会年のDNA「」の半会日に、
第25回松本清張賞(18-0424/陽戌)を受賞して作家デビュー
樺太アイヌを描いた
で、DNA「石」年の最後の最後の
DNA「玉」のありがたいながら害日に、
第162回直木三十五賞(20-0115/灯巳)を受賞している
川越宗一(78-0913/山寅)の天地にたりが、06月10日(木申)の
DNA「車」の天冲殺日に
文庫化されているので取りあげる。

同作は、戦を厭いながらも、戦でしか生きられない島津侍大将
被差別民ながら、儒学を修めたいと願う朝鮮国の青年
自国を愛し誠を尽くす」ことを信条に任務につく琉球国の官人
秀吉の朝鮮出兵により侵略に揺れる東アジアを、
日本、朝鮮、琉球の三つの視点から描かれたもので、
ただ一人の人物に感情移入するのではなく
壮大なテーマが、
客観的に描かれているデビュー作とは思えないズシリとした感動を覚える。

鹿児島県錦江町生まれ。大阪府大阪市淀川区出身で、
龍谷大学文学部史学科を中退し、08年(山子)までコミックバンドをしていたが、
株式会社
ニッセンアルバイトで入り、
その後
twitterキャラクタースミスさん」が受け、
正社員に登用されるも、現在は宣伝関係の仕事を請け負うものの、
時短社員になり、京都府京都市北区在住の川越は、
DNA「調」冲殺主導で、
歪んだオタク気質だが、
簡単に
見破られないどころが、ズボラに見えかねない。
「調冲+石」は、
補佐役にも大将にもなれるが、
状況によりわきまえさせられるうえに、それを受け入れる度量あり。
少なくとも、かつてtwitter上では主役であった時期もあり。
「調冲+貫」は、
孤軍奮闘は似合うが、
その局面局面で
生活と恩義を使い分ける技術。
「調冲+調」は、行動力はさほどないが、
精神性を駆使すれば、時空を超え何処にでも行ける。
「調」×2、「貫」×2と偏屈で
強情には違いないが、
主導するだけに
冲殺されようと「調」を才能と活かせば、
他人が踏むこまぬ領域で、自分なりの解釈を行う。
「山+調冲+酉月」は、
妙な直感
「午」年生まれ「山寅」は、
矛盾を内包する人生
生き方を表す伴星は「司」で、
一心不乱の努力の結果。
物事の始めの洩星は「貫」で、
一人で始める。
締めにあたる導星は「調」で、自己中心ながら
周囲を巻き込み騒ぐ。

宿命の特長は、仲秋午後六時頃の「山脈」だが、
総エネルギー188点しかない
小山でもあり、
とっつきやすく容易く登山も可能。
年干支「山午」VS日干支「山寅」の大半会もあり、
美しくも危険な様相がある、
中央の
近づきがたい鉱脈両にらみするも絶景にもなるが、
土性91点と人々から一目おかれる引力本能はあるが、
水性ゼロ(DNA禄/司なし)は、潤いがなくまるで作られた景色
干からびた状態で、一雨くれば彩る
配偶者成分も皆無で、結婚はしているようだが、
金銭物質に関しては独特の感覚で
貯金ができたのもDINKSであるがゆえで、
とくに貯蓄に気を払ったことはありません。
とはいえ共働きなので、ワープアとか持たざる者と言われれば、
まことそのとおりであります。しかるにわたくし、
まったく衣食住+娯楽遊興費に不自由しておりません
(妻との折衝はありますが)。」と10年前にはSNSで発信しており、
またこの文庫化にあたり「
筋と台詞はほとんど変わってないですが、
地の文はいまのぼくなりに読み易くなるよう改めました
(妻に成長のあとが見えるね」と言われた)」としており、
結婚状態にはあるようだが、子供がいる気配もなく
その意味では、水性ゼロはいわゆる
普通の結婚はしない
年干と日干の同一は、
一見表裏なしだが、
一人で二つの人生を送っているようで、それを可能にしているのが大半会だし、
自分の世界に入りきる「調」冲殺主導なのだろう。
なので、
三者三様の人間模様も同時進行できるのかもしれない。
年干支の「山午」は、
思いっきり良く頼りがいある頑丈さ。
月干支の「宝酉」は、
博識
日干支の「山寅」は、
帝王を目指す。
だからこそ、武士なり市中に潜む本物に近い
才気ある者苦悩させながらも鮮やかに描く。
干支番号構成は、55-58-15で北方2点に南方1点。
まさに
朝鮮国に日本国に琉球国の視点だ。

後天運は、初旬「9歳海戌」は、DNA「」の三合会局で、
自己顕示欲強化で、いつか大物になってやると誓うが、
運気稼働が早くはない遅咲き。
他人とは違うことで、
何かをしでかすという
生月冲殺その気になる機会を常にうかがう姿。
2旬「19歳雨亥」は、DNA「
」の干合支合で、
結婚をすることで、年干と日干が「陽」になれば、
これが月干「宝」と二次干合し、
年干と日干が「海」で月干が「雨」の
水性天干一気となり、
知恵を使って一旗揚げる準備にかかる。
他人と競争して配偶者を得たかもしれない。
3旬「29歳木子」は、DNA「
」で大いに働く
年干支「山午」の天剋地冲で、
苦労して仕事面で逆転を狙う。
現在の4旬「39歳草丑」は、DNA「
」の名誉直木賞受賞。
今後は5旬「49歳陽寅」は、DNA「
」の改良改革気分一新。
進み行く
方向性の変化となり、月干「宝」が干合で「雨」になるので、
これが年干と日干の「山」と二次干合すれば、
年干と日干は「陽」に、月干は「灯」になり、
火性の天干一気入格ばかりか、
月支「酉」内「宝」も「雨」を経て「灯」になり、
これに年支「午」と日支「寅」の半会で
火性強化もあり、
とてつもなく目立つのだが、まさかの女性問題ではなく、
ノーベル文学賞受賞くらいは望みたい。
6旬「59歳灯卯」は、DNA「
」の守護神堅調
7旬「69歳山辰」は、DNA「
」で動きは鈍くなり、
8旬「79歳畑巳」は、DNA「
」で思い通りに行かぬ老いか。

島津が国内で争っても無為だったこと。
そして
大明や琉球との交流に早く目をつけたこと。
それを今の
沖縄の人がどう読み解くのかが気になるところだが、
登場人物が多い割には、見返しを改めるまでもなく、
丁寧ではないが
豪快に描ききれているし、
真っ直ぐな人を登用して性根の曲がった人よりも上の職に就ければ、
民は従います。逆だと民は従いません
」など
生半可な歴史小説にはない、確かな当時の先端民の思いも知れる。
必要なのは剣ではない。屈せぬ膝、折れぬ心、捨てざる命。
易き死に墜ちてははならぬ。またいつか会おう
」でもある。
そして「
ナンクルナイサ」であり、誠をつくせばなんとかなる
だから、少しも
薬くさくなんかないし、
数少ないながら、
女性の強さも充分すぎるほど描かれている
しかも、
義でも忠でもなく礼を戦の真っ直中に位置付けた、
清々しい潔さ。
通俗的だが、ワクワクして胸が熱くなる。
水性ゼロの川越に、こんな作品を書かせた妻が強者なのだろう!
なお、この生年月日は
バッドーイズ正樹と同一である。
生き方も違うが、今のところどちらが活かしきっているかは明白か。
締めのセリフは「善きものを見た。礼を言う」である☆
川越宗一○78-0913
宝山灯
寅酉午+9
貫調貫調石(調冲殺主導)
木性(16)火性(45)土性(91)金性(36)水性(00)/総合188
申酉生月冲殺/三合会局(9歳海戌)/干合水性天干一気干合支合(19歳雨亥)
干合火性天干一気(49歳陽寅)/害(79歳畑巳)
木性脆弱/土性過多/金性脆弱/水性ゼロ(配偶者成分皆無)
+9歳海戌/19歳雨亥/29歳木子/39歳草丑/49歳陽寅/59歳灯卯/69歳山辰/79歳畑巳〜
05(山)●BE
 
■2020年08月11日(火)陽戌
小倉ヒラク日本発酵紀行に流れ行く商魂より気がかりなもの
小倉ヒラク//日本発酵紀行○BE
○小さい頃はTHE・虚弱児。生まれて即入院し、医者には
この子は生活習慣をしっかりしないと死ぬぞ」と宣告され、
母親がそれまで適当だった食生活を改めることにした経緯もあり、
日本各地の
郷土文化発酵文化に関わるデザインを手がける一方、
絵本を出版したり、微生物を育てるワークショップを行う
いわゆる
発酵デザイナー
見えない発酵菌たちのはたらきを、
デザインを通して見えるようにする。
」を目指し、
全国の醸造家や研究者たちと、発酵・微生物をテーマにプロジェクトを展開。
山梨の山の上に
発酵ラボをつくり日々菌を育てながら
微生物の世界を探求する小倉ヒラク(83-0515/雨卯)。
10年(鉄寅)の
主導DNA」年には、デザイナーとして独立して
山梨県甲府の老舗味噌屋
醤油
ホームページなどのデザインを担当。
11年(宝卯)のDNA「
」年には、
アニメ
手前みのうたを五味醤油と制作、youtubeで公開。
山梨の発酵にまつわる「
甲州発酵物産展」を開催。
13年(雨巳)の条件あり天冲殺年には、
自由大学にて
発酵醸造学入門講座の講師を務め、
14年(木午)のDNA「調」年にはグッドデザイン賞2014受賞。
15年(草未)のDNA「鳳」年には
DVD絵本
おうちかんたん こうじづくりとともに
こうじづくり講座」をスタート。
19年(畑丑)のDNA「車」年に、カルピスと共に「渋谷ヒカリエ」で
Fermentation Tourism Nippon〜
発酵から再発見する日本の旅〜
』を開催し、来場者を3万人集める。
20年(鉄子)の主導DNA「玉」年には、
東京都世田谷区代田の下北線路街「BONUS TRACK」に
発酵トメントをオープンしているが
(
来年のテーマを前倒しで青息吐息)、
ここでは昨年(19年/畑亥)の05月24日(宝酉)の
DNA「龍」の対冲日に上梓した
日本発紀行を取り上げる。

著者が47都道府県の発酵文化たずねた旅行記であり、ピックアップの基準は
・発酵食品の種類がかぶらないこと
・ルーツに忠実なこと
・景色と人にフォーカスすること
八丁味噌から始まる旅 スーパーで売っている八丁味噌の多くは
米の味噌と混ぜて赤だしとして化けているので、本物を探訪することなど。
日本には大別にして3つの味覚のアーキタイプがある。
京都の貴族の味覚。江戸の商人の味覚。そして中京の武家の味覚。
これらを総動員した江戸の味覚はセンスの良い料理としている。
塩をふった煮大豆とお味噌。毎日食べたいのはお味噌!
どちらも原料は一緒!
大阪でもう作られていないだろうという漬物を探しにいったり
日本人は何を食べてきたか!

山梨 峡東地区ワイン醸造とぶどう採貝の土地
如何に死なずに生き延びるか」の至上命題が終わり
成熟した食文化があり「
いかに希望を持って生きられるか
皆んなで食卓を囲みながら何百年の間醸しだされた歴史をたべて血肉にする!
記憶を伝達するのは言葉だけではない、
食べることは学ぶこと。つくることは思いだすこと」だと著者は語る。
全九章の構成を記す。
1章)味覚の記憶/東海の旅
愛知・岡崎の八丁味噌/三重・鈴鹿の豆味噌
発酵技術のバリエーションと活用法
2章)現代空間のエアホ゜ケット/近畿の旅
和歌山・湯浅の金山寺味噌/京都・大原のしば漬け
大阪・守口の守口漬け/摂津富田の富田漬け
海・山・街・島の発酵文化
3章)魚と酢の通り道/瀬戸内の旅
広島・尾道の米酢/岡山・日生のママカリずし
鳥取・智頭の柿の葉ずし/愛媛・五色浜のいずみや
すしの進化史
4章)微生物の誘う声 離島へ
伊豆諸島・青ヶ島の青酎
日本人は何を食べてきたのか
5章)旅の身体感覚 北へ
栃木・今市の日光みそのたまり漬け/福島・会津若松の三五八漬け
富山・射水の黒作り/新潟・妙高のかんずり
秋田・八森のしょっつる、 ハタハタのいずし
北海道・標津の山漬け
北前船から見る近世の海運事情
6章)ご当地スタンダードの発酵おやつ/関東の旅
群馬・高崎の酒まんじゅう、 前橋の焼きまんじゅう
神奈川・川崎大師のくずもち
発酵が景観をつくる
7章)発酵から見た経済史/日本の近代化を見直す旅
兵庫・淡路島の清酒/香川・小豆島の木桶、醤油
徳島・吉野川流域の阿波藍
発酵と信仰
8章)辺境を生きる知恵/九州の旅
宮崎・日南のむかでのり/熊本・阿蘇のあかど漬け
長崎・対馬のせん団子/佐賀・呼子の松浦漬け
9章)記憶の箱舟
彼ら手を通して鼻を通してカビたちと対話しているのだ。
朝5時に蔵人たちの仕事が始まる。

祖父は佐賀県の玄界灘の漁師だった。
小学生虚弱児は夏休み母方実家に預けられ海で泳いだり野山を歩いたり、
深夜祖父は真っ暗な海のうえで網を下ろす。360度ぐるり闇!
星や塩のざわめきは自然のGPS情報!
高等教育を受けたことがない人口200人小さな漁村!
船に乗って沖縄や朝鮮半島や台湾に行き言質この言葉を知っていた!
エスパーにしか見えなかった祖父は小学校3年の時に亡くなった。
死の直前まで船に乗り続けた。
それから著者は、思春期アートや音楽にはまり海外へバックパッカー!
情報設計のデザイナー自分のデザイン事務所
東京を離れた地方の仕事で醸造家にであう!
人間の言葉が通じない微生物に出会う!
人間は魚をつくりだすことができない 生みだすのは水!
作物をつくることもできない。つくるのは土!
夜11時「ああ麹が呼んでいる。手入れにいかなきゃ」と感じる!
スポーツ選手や音楽家が感じる、ある領域の解像度や特異的に高まったもの。
子供の頃の祖父の海の上に道が見える!
デザイナーの仕事に見切りをつけ
様々な土地を廻って発酵文化をたずねるようになる!
これは小倉の原体験に誘われた役割の始まりの記録だ。

東京都稲城市出身で、早稲田大学文学部文化人類学を卒業し、
現在
山梨県甲州市を拠点とする小倉は「」冲殺主導で、
妙な伝統異端系譜に縁ありで、発酵食品犠牲になる。
才能も当然のように「」で、母親的な心持ち
伝統をじっくりと時間をかけて熟成させる。
「玉冲+調」は、無理をしてでも
古色蒼然としたものに、
あらたな見解を加えたり、刺激を与えて元気にさせる
「玉冲+鳳」は、
原則を守りながら、
その都度必要とされる
何かを付加させる。
「玉冲+貫」は、他者と
融合しながらも生き残りをかける。
「玉冲+禄」は、
旧きものを今風に売る
「雨+玉冲+巳月」は、理屈は大切だが、
理屈抜きにでも認められようとするが、
なかなか
評価をあげることが困難なので、博打をうつ。
「亥」年生まれ「雨卯」は、
正直者
生き方を表す伴星は「牽」で、
基本は裏方で埋もれたものを表にだす。
物事の始めの洩星は「玉」で、
老舗身内助け
締めにあたる導星は「禄」で、
他人に任せる

宿命の特長は、初夏午前十時頃の行き場が予測不能噴水
中核には熱い気持ちを所有し、
派手に売るために、それなりに理由をつけて、
パフォーマンスを試みるが、総エネルギー180点に
重厚さはなく
夏生まれの水は
嫌われるわけはないが、
弱いながらも自身の水性は62点もあるので目立たぬわけはない。
なので夏生まれでも
霧にはならず勢いはあり。
とはいえ、
守護神主導DNA金性僅か16点しかなく、
不安定であり、自身を生じる母親でもあり、善し悪し
木性45点は年干支「雨亥」VS日干支「雨卯」の
表裏なしの発信
大見得をきるようにみせつける。
とはいえ火性38点は、単独では
引力本能不足で、
土性19点では、なかなか
稼働力もあがらず
源になる金性16点も、
始まりは大豆なのは変わりようがない。
だからこそ、前述年干支「雨亥」VS日干支「雨卯」のような
大仕掛けのパフォーマンスは必要で、
そのためなら、
何処にでも何処までも流れていけるのだろう。
年干支の「雨亥」は、どんなテーマも
自分のテリトリーに引きずり込む
頭は良いが
妥協せず頑固な一面が信用を得るが、小心者の一面も。
月干支の「灯巳」は、先祖の縁を背負った生き方。
祖父の背中は大きかったといえよう。
とはいえ完璧を求めるあまり、
人に任せられず
理解されにくい面あり。
生月冲殺でもあり柔軟でいてほしい
そして日干支の「雨卯」は、
真面目な模範生だがひ弱さあり。
迫力に欠け、
いい人で埋没しやすいが、
責任感があり、子供を大切にし、悪人には見えないのが嬉しい。
干支番号構成は、60-54-40で北方2点に西方で、
全方位に人に受け入れられるというよりは、
健康に特別な留意をはらう人々に受け入れられるのか。

後天運は、初旬「3歳陽辰」は、DNA「」の天冲殺害
ありがた迷惑も制御不能で、家系の犠牲。
強さを醸しださない「雨卯」なので
虚弱体質だったろうが、
それは
親の結婚によるものも多い
主導DNA「
」が冲殺されていることで、独特な母親だったはずだが、
月支「巳」と日支「卯」の間を埋める
変則方三位もあり、
その母親の
良い面もそうでもない面も受けている。
とはいえ夏生まれになるため「陽」は守護神にならず、
すなわち
家庭内に問題がでたり、
自身もなかなか
賛同が得られる結婚にはならない
しかし、この
苦悩が健康にも留意する
現在の
生業に繋がっていったはずなので、面白い。
なお、32歳まではそうはいっても、
何をしても目立つターボ運(子丑天冲殺廻り)で、
その後の方向性を決定づけるのに役立ったはず。
2旬「13歳草卯」は、DNA「
」で発信力強化
年支「亥」の半会で
未来は明るく初旬の汚れを排出か。
3旬「23歳木寅」は、DNA「
調」で極端を極め、
独創性を醸しだして、変身。デザイナーとして醸造世界とつながり、
11年(宝卯)のDNA「龍」年には、アニメ「手前みそのうた」を制作し、
14年(木午)のDNA「調」重なりには一般CD化もさせた。
現在の4旬「33歳雨丑」は、DNA「
」のターボ運明けの独立独歩で、
アンテナショップまでつくる。
今後は5旬「43歳海子」が、月干「灯」の干合で
方向変換
「草」の木性強化はさらに
発信力を強めるが、
DNA「
」の仲間作りも、失敗すると妥協にもなりかねず。
6旬「53歳宝亥」は、DNA「
」の半会で、新たな世界に足を踏みこむ。
7旬「63歳鉄戌」は、DNA「
」の主導DNA支合で、ようやく自己確立
本領発揮というか回想に入るか。
8旬「73歳畑酉」は、DNA「
」の対冲で、終わりを告げる。

さて、いくら優男の「雨卯」とはいえ、
さすがアンテナショップは下北沢にあり、
書籍商品セット販売を奨める抜け目のなさ
また、今年(20年/鉄子)は
主導DNA」年らしく、
山賊ディナーと称する飲食まで提供する欲深さは、
やはり
辰巳天冲殺らしいのだが、
生月冲殺がやたらはりきり過ぎるのも空振りのもと。
繰り返すがDNA「龍」の新規は来年(21年)のテーマであろう。
そこらは、
既にターボ運は抜けているのに、
頼りは流れに乗るだけなので少々心配になるが、
僕が大事にしている三カ条は、
・元気でいること
・正解を求めないこと
・自分のことも他人のことも気にしすぎないこと
」なので、
これは生月冲殺としては正しいが、
あとは好きなもの食べて(僕の場合はアイス)寝ること」だそうだが
金性方向のアイスクリームは守護神とも言えるが、
干合すれど、
忌み神寄りの発酵食品ストレスなのか大丈夫か(笑)。

ところで、閉塞感の裏にあるのは家族のことである。
小倉は13年(雨巳)のDNA「貫」の条件あり天冲殺の
天冲殺重なり月(灯巳)の05月15日(宝巳)のDNA「龍」の
トリプル重なりに、明治学院大学出身のライターで
編集者の
小野民(84-0714/畑酉)と、おそらくは小野の条件なし天冲殺
(10年/鉄寅・11年/宝卯)あたりに知り合って
交際に発展したのは想像できるのだが、
何が哀しいかというと
共通干支がないのだ。
小野が小倉の活動にいくら共鳴しようが、
夢の中で出会ったであろう相手では、
夢の中でこそかえって成長する小倉とは違うので、問題は発生する。
二人には
(15-0518/木午)が誕生するのだが、
父親と同じ辰巳生月冲殺なのだが、
小倉とは共通干がないところに、母娘は共通干支があっても、
娘の日干支「木午」が母親の年干支「木子」を納音し、
母親の足をおおいにひっぱるばかりか、水性ゼロ(DNA龍/玉なし)の野人で、
これでは
父親がいくら水を与えて育てても疲弊するばかりではないか。
むろん水性の方向がない「木」は
親縁なしだし、
無理に関わっていけば破綻する。
そんな娘も「6歳海午/16歳雨未」の水廻りで、
なんとか
学習機能を極めていくだろうが、
子供好きの「雨卯」の小倉としては、理解できぬことばかりでもどかしく、
そうこう言っているうちに水性を注ぐだけで
おかしくなりはしないかという心配だ。
ひとまず来年(21年/宝丑)は、
娘の主導DNA害年で、
22年(海寅)、23年(雨卯)が、
母親の天冲殺と娘のありえない水性年がやってきて、
その後は24年(木辰)、25年(草巳)は、
父子の条件あり天冲殺で、24年は小倉の害年。
かまけていれば仕事どころでなくなりそうで、
発酵が薄倖では洒落にならない!
腹をくくって家族としてやっていけるのか。
今の小倉の活動がどこか
地に足が着いた感がないので、
これから数年の苦難時期もエイヤッと乗り切れるかだけだ☆
小倉ヒラク83-0515
灯雨鉄(月支内で野人扱い)
卯巳亥※-3
貫禄鳳玉調(玉冲殺主導)
木性(45)火性(38)土性(19)金性(16)水性(62)/総合180
辰巳生月冲殺/天冲殺(3歳陽辰)/変則方三位害(3歳陽辰)/ターボ運(〜32歳)
主導DNA支合(63歳鉄戌)
年干支VS日干支大半会/年干支VS月干支天剋地冲
木性過多/土性脆弱/金性脆弱/水性過多
-3歳陽辰/13歳草卯/23歳木寅/33歳雨丑/43歳海子/53歳宝亥/63歳鉄戌/73歳畑酉〜
10(雨)●BE
/小野民○84-0714
宝木雨
酉未子-2
牽鳳鳳龍禄(龍主導)
木性(26)火性(20)土性(40)金性(56)水性(20)/総合162
寅卯天冲殺/天冲殺(32歳灯卯/42歳陽寅)/初旬条件あり(年干支天剋地冲)
大半会(12歳畑巳)/主導DNA対冲(32歳灯卯)/ターボ運(72歳〜)
年支VS月支害/害切れ(2歳鉄午/52歳草丑)
木性脆弱/火性脆弱/金性過多/水性脆弱
-2歳鉄午/12歳畑巳/22歳山辰/32歳灯卯/42歳陽寅/52歳草丑/62歳木子/72歳雨亥〜
06(畑)BE●
娘○15-0518
宝草雨
午巳未※+6
石牽司車石(車冲殺主導)
木性(55)火性(97)土性(97)金性(40)水性(00)/総合289
辰巳生月冲殺/変則方三位(26歳木申)
変剋律(46歳陽戌/56歳灯亥/66歳山子)
干合支害(76歳畑丑)/方三位地支火性一気格
火性過多/土性過多/金性脆弱/水性ゼロ(野人)
+6歳海午/16歳雨未/26歳木申/36歳草酉/46歳陽戌/56歳灯亥/66歳山子/76歳畑丑〜
01(木)BE●
 
■2020年08月13日(木)山子
友麻碧かくりよの宿飯麗しきは次の舞台へ!
友麻碧//かくりよの宿飯十○BE
○「かっぱ同盟」名義で13年01月(宝丑月で12年/海辰の最後)に
Web(小説家になろう)上で
僕の嫁の、物騒な入り事情と大魔獣」を発表するやいなや、
たちまち人気を博し、13年(雨巳)05月(灯巳)同作でデビュー。
シリーズ5巻まで刊行、のちに文庫化された。
メイデーア魔王転生 〜俺たちの魔王はこれからだ。〜』も書籍化され、
友麻碧(89-0409/畑亥)名義で、15年(草未)04月(鉄辰)書き下ろした
「かくりよの宿飯 あ
かしお宿に嫁入りします。」が大ヒットとなり、
シリーズ化され16年(陽申)よりコミカライズ、18年(山戌)にはアニメばかりか、
舞台化されるなど大盛況で、その他話題作も軒並みコミカライズされている
かくりよの宿飯 あやかしお宿に帰りましょう。
昨年(19年/畑亥)が律音年らしく10巻で完結し、
(昨年の)08月15日(木申)の干合支害日に上梓されているので。
今さらながらだが解説させてもらいたい。

両親はおらず、祖父の津場木史郎と一緒に住んでいたが
大学一年生をおえた春休みの真っ直中、
私はおじいちゃんに毎日朝ごはんを作ったあとに
近所の
パン屋のバイトに行っていた。
ある日の夜、
おじいちゃんは飲みに行って
石段から落ち
て額から血をだして意識朦朧だと、手鞠河童に知らされる。
そして、
祖父の借金のカタとして
あやかしの棲まう隠世(かくりよ)の北東に位置する「天神屋」へ
とらわれてきた女子大生津場木葵は、大旦那への嫁入りを拒み
持ち前の
料理の腕食事処夕顔」をきりもりしながら、
侵略者の、妖王家との
戦いをサポートする。ついに始まる八葉夜行会。
大旦那の真実自分の気持ちに向き合った葵は、
自ら捕われの身となった
大旦那を救うため
天神屋の
仲間たちとともに決戦の地・妖都へ向かう
雷獣の陰謀はめぐり、大旦那を隠世の底へ封印する提案がなされた。
採決を覆す協力者を探して妖都中を駆け回る仲間たち。
そして葵は、かつて自分の料理を否定した
大湖串製菓の八葉・ザクロの助力を得ようと、
お菓子作り勝負に挑む
もう一度、大旦那に「
始まりのお弁当」を届けるため。
そして
葵自身の気持ちを伝えるために。
大旦那さまに罪はありません!ただ邪鬼の末裔だっただけです。
そもそも侵略者は、妖王家の方だと聞きましたが・・・

今宵、私は、あやかしお宿に嫁入りします」の葵の細腕繁盛記大団円へ

福岡県福岡市北九州市あたり出身も高校は小倉北区で、
東京造形大学造形学科を卒業後も、東京都八王子市内にしばらく居住も、
現在は
東京都台東区内在住の友麻は、「」冲殺主導で、
究極の格好をつけられずも、漫画家になれなかったので作家になるなど、
笑える歪みっぷりで、何でも望み通りにはいかない。
才能は主導する「」のため、その気になれば一気に完全燃焼
「牽冲+石」は、周囲に根回し多くせねばならず
妙な配慮多いため、疲労顕著
「石」×2もあり、
登場人物もそれなりであちこちと動く
「牽冲+牽」は、
無謀な動きをしているようで、
結果オーライ最後はまとまるように見える。
「牽+貫」は、動きは
大雑把も、最終目標はあり。
「畑+牽冲+辰月」は、
落ち着きないが、渋い感性
「巳」年生まれ「畑亥」は、
内外シーソー
生き方を表す伴星は「牽」で、
陰のものを表にだすが、表には出たがらず
物事の始めの洩星は、あえて言えば「石」で、
共同制作(映像では挫折)。
締めにあたる導星は、あえて言えば「牽」で、
名前は残る

宿命の特長は、晩春午後十時頃の盆地で、
似たような町なり村が、山を越えたところにあるが、
主たる産業は別のものだったりと、微妙な地域差あり。
年干と日干が「畑」で月干が「山」の
土性の天干一気で、
あらゆるものを巻き込んだり吹き飛ばしたりと、
集中力抜群で近づけば、吹っ飛ばされそうなイメージも、
生日冲殺互換冲殺もあり、生きるのは難しく
年干支「畑巳」VS日干支「畑亥」の納音にしても、
秘密がいっぱいで実像は見せない、あるいは見せられないのが実状。
これに、前述内外シーソーまであるので、
生年生月冲殺の本人も、
理解していない部分は多く
実状は
あれもこれもある空回りや苦難の多い人生で、
満足に生きていくなら
仕事オンリーではないと厳しい
総エネルギー231点中天干一気ばかりか土性は、
112点もあるので、
作品を通じて魅力をふりまくが、
そのたの木性火性金性水性は、おおむね強く主張するほどもなく、
土性だけの迫力で、
その他成分は地中に眠っているということは、
魅力を引きだすためには、かくりよの世界を描くのみ。
理に叶っているのはそのあたりだろうか。
年干支の「畑巳」は、
一家の大黒柱を吹き飛ばす強運で、
俗に言う
白蟻体質は、内側から一族を滅ばせかねない。
両親もいない設定で祖父もなくし
果ては大旦那さままでというストーリーそのもの。
内面は
気弱さと開き直りの連続で、悩みつきないが、
最終的には人々を
威圧ではなく庶民的に統括する食事処の女将である(笑)。
月干支の「山辰」は、
制約多く前進に時間を有するので、
それなりの
続き物になり、じわじわ読者を獲得
マイペースなので
周囲からは奔放と誤解されるが、
自分を追い込み、辛い局面からの
逆転を目指す
そして日干支の「畑亥」は、泥沼でなにかとなにかの繋ぎ。
度胸があり、ここぞといった勝負にも強く過渡期にこそ輝く博打打ちで、
組織内では孤立しやすい
一匹狼再建屋の異名あり。
動乱を経験したからこその平和平和ボケ後の動乱を提供する。
何らかの
身体的霊感を備え、スポーツなり執筆で神がかりになることも。
干支番号構成は06-05-36で東方と西方を結ぶ狭い領域で、
あれもこれもと出来はしない。
戌亥天冲殺2点に辰巳天冲殺で生地生家に縁はないのに
たまに
地元に戻って道に迷うのはお知らせ現象だし、
正して生地から追い返されるように何かの力を使う。

後天運は、初旬「9歳畑巳」はDNA「」の独立独歩
少々遅咲き稼働も、年干支「畑巳」と律音は、
後転稼働運型になり、
日干支「畑亥」とも納音なので、これも条件合致で、
通常人の3倍4倍ほどの成功者となる可能性大。
漫画家になれなかった、向かなかったのは、
主導DNAの「」の冲殺にブレが見えたのだろうが、
美大に進学したのも通過点と思えば悪くない。
2旬「19歳鉄午」は、月支「辰」年支「巳」が、
内側から前向きになる
DNA調」の変則方三位でデビュー
そのものがDNA「調」だが、
いたいけな少女が孤軍奮闘して生きていくさまに
多くの読者が
感動を覚え、引越もした。
現在の3旬「29歳宝未」は、DNA「
」の豊かな表現力に、
特別意識の強い格別な趣味にも興味。
限定された範囲とは言え、
新たな試みで成果あり。
今後は4旬「39歳海申」は、DNA「
」の堅実さの害
投資や家族などの裏切りや騙しうちに遭い失地
仕事に生きていれば良いものの、
趣味に走りすぎたり、
成功に対する感謝と奉仕がなき反動強欲であれば編集者との衝突も。
5旬「49歳雨酉」は、DNA「
」の反撃
月干「山」の干合で進み行く方向の変化に、
月干は「陽」に10年運は「灯」になり、守護神火性が強化され、
創作意欲全開
土性の天干一気も破格となり、欲深い一辺倒から、
柔軟になり救い
6旬「59歳木戌」は、DNA「
」の木性強化の10年運天冲殺で、
異常環境に身を置いてこそ、
主導DNAでもあり、自己確立でもあり、
月干支「山辰」の天剋地冲は、
名誉や栄誉が格段に上がるので、
私生活を充実させぬようであれば、
誰にでも認められるような位置に昇りつめる
7旬「69歳草亥」は、DNA「
」の木性強化の10年運天冲殺で、
仕事は細かくなろうが、
多忙につぐ多忙絶好調
8旬「79歳陽子」は、DNA「
」の守護神で新たな取り組みで、
落ち着いた環境で、
余生を送る

葵は大学を休学していることにしてあるという都合の良い設定も、
そこらは目をつぶるとして、
現世のツテを鬼が頼って大学に復学、そして卒業し、やはり嫁入り?!
外伝やら後日談はいずれ提供してくれるのだろうし、
その後の天神屋の日常や現世への社員旅行の様子なども期待したい。

最後になるが、どっしりと構えた土性には、
余程の決断がないのに引越は向かないと言えるが、
自己発揮の決断(東京西部のほうが東部より宿命に近く自然)と、
せねばよい悩みををしながら、いくら
経済的余裕も出ようと、
16年(陽申)の
引越はありえないし、今後何らかの影響を及ぼしかねない。
たとえDNA「
」の旧い街並みに縁ありでも、
害年に引っ越すのは、愚か以外のなにものでもない。
24年(木辰)25年(草巳)の60年に2年だけある
稼働力が最強時期
その後の27年(陽午)28年(灯未)年を前
に一刻も早く是正しないと
かなりの
痛手を被りかねない
コロナ禍が落ち着いたならば、速やかに可能ならば、
もう一度
東京内陸部で緑豊かな場所に居を求めてほしい
内外シーソーでもあり、それが全てだ☆
友麻碧○89-0409
山畑陽
亥辰巳+9
貫石牽牽石(牽冲殺主導)
木性(40)火性(22)土性(112)金性(19)水性(38)/総合231
辰巳生年生月冲殺/生日冲殺/互換冲殺
天冲殺(9歳畑巳/59歳木戌/69歳草亥)
初旬条件あり(年干支と律音/日干支と納音)/変則方三位(19歳鉄午)
害(39歳海申)/主導DNA(59歳木戌)
土性天干一気/天干一気破格(49歳雨酉)/内外シーソー
火性脆弱/土性過多/金性脆弱/水性脆弱
+9歳畑巳/19歳鉄午/29歳宝未/39歳海申/49歳雨酉/59歳木戌/69歳草亥/79歳陽子〜
06(畑)BE●
 
■2020年08月14日(金)畑丑
コマツシンヤミライノイチニチはもっともっと進化する
コマツシンヤ//ミライノイチニチ○BE
○小学2年生のころから漫画を描いており、
中学校時代から「高知新聞」のコーナー「高新まんが道場」に投稿。
高校在学中には、DNA「調」の方三位年の98年(山寅)に、
第10回黒潮マンガ大賞において「ゴミ箱計画」が入選し、
翌99年(畑卯)のDNA「鳳」年には、
第11回黒潮マンガ大賞では「神さまの落とし物」が入選
高校卒業後の01年(宝巳)の守護神変則方三位年の、
「ヤマンボウ」で
第13回黒潮マンガ大賞ストーリー部門大賞受賞
04年(木申)のDNA「玉」の守護神的年に
「アックス」第40号 - 第41号にデビュー作として掲載された
沌気」で、第6回アックスマンガ新人賞本秀康個人賞を受賞。
この作品を表題作とする
作品集が、守護神年の11年(宝卯)年に刊行
12年(海辰)の
60年に一度の干合支害年に、フランス語訳版
16年(陽申)に
ロシア語訳版が刊行
変則方三位年の13年(雨巳)に出版された「8月のーダ水」は、
14年(木午)の
守護神的年に韓国語版
18年(山戌)のDNA「
調」の天冲殺年にはフランス語訳版が刊行。
15年(草未)の主導DNA半会年の「
つるま町夏時間」は、
第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門(15-1127/灯未)の
大半会日に
審査委員会推薦作品に選出。
マンガ制作はもちろん、絵本や小説などのイラスト制作など幅広く活躍中。
最近ではネッツトヨタ南国のCM(19年/畑亥)や、
いの町の観光パンフレット(15年/草未)にもイラストが起用されている
コマツシンヤ(82-0414/灯卯)が、
作・画の両方を手掛けた初めての絵本として
ミライノイチを昨年(19年/畑亥)の、
DNA「
」の天冲殺年の天冲殺重なり主導DNA」の半会月の
10月19日(畑丑)のDNA「
」日に上梓している。

ミライくんは、未来の小学生。朝はランドセル型ロボ「ランセル」に起こされ
移動型教室お迎えで登校。
授業では無重量遊泳をしたり、
昔の都市を学んだり
立体映像の
惑星や銀河が頭の上を飛んでいったりする。
放課後は寄り道して宇宙空港へ。
今日はお母さんが出張先から、宇宙船で帰ってくるのです。
仕事に行っていた地球から・・・・・。
地球のいまは、
空気も水もきれいになって
今度「
宇宙遺産」に登録されるんだって。
そして今日の晩ご飯は
お父さんが地球の野菜でつくったカレー
未来への希望を込めて描く、少年ミライの一日は、
工夫とセンスに満ち足りたコマツワールド満載至福の一冊。

高知県吾川郡旧伊野町(現いの町枝川)に生まれ、
03年(雨未)、
国際デザイン・ビューティカレッジマンガ学科を卒業。
現在も
高知県吾川郡いの町在住のコマツは、
DNA「
」主導で、庶民的感性で物事を多角的に観る。
恵まれすぎると成長できなくなるので、
適度な
苦難が必要になる。
「龍+禄」は、
精神性に強調される冒険心で、
果てない引力本能を伴い無限大の人々を引きつける。
「龍+龍」は、
没頭して納得いくまで仕上げる。
「龍+牽」は、まるで
空気清浄機みたいな爽快感ある工夫。
「龍+玉」は、
心で感じたことが、どんどん形を変えて成長してゆく。
「灯+龍+辰月」は、
静かな明るさ
「戌」年生まれ「灯卯」は、一切の矛盾を感じさせない
自然大好き
生き方を表す伴星は「貫」で、いつも
同じペース
物事の始める洩星は「牽」で、
目上の引き立て
締めにあたる導星は「龍」で、
満足せず次から次へと進む。

宿命の特長は、晩春午前十時頃の海沿い防風林に囲まれた
灯台であったり、仄かに薫る香木
総エネルギー214点中、創造力を司る木性は78点。
それに引き替え自身の火性は36点なのだから、
引出しは豊富でその気になれば困ることのない
土性44点も
程よく集中できる生年冲殺だが、
金性が16点しかなく、
守護神としては脆弱だが、欲がないので自然体。
月干支「木辰」VS日干支「灯卯」の
害持ちは、
家系や故郷犠牲で、ありがた迷惑的で、
そこはかとなく田舎感あるのも共感を得る理由。
年干支「海戌」VS日干支「灯卯」の干合支合は、
親も嫌いではないのだが、
何より仕事が好きで
本来なら家からでたいのに、高知の自然を愛してやまず、
仕事以外の余計なことを考えたくないのか、留まる。
年干「海」と日干「灯」が干合すると、それぞれ「木」と「草」になるので、
月干「木」をいれて
木性天干一気だが、熱中していると、胃を病むなり、
何らかの
不具合を生じかねないが、それも持ち味か。
年干支の「海戌」は、
旧家に生まれる精神性の高い冒険者
月干支の「木辰」は、意外に
目立ちたがり屋で、
根気強さはあるが、
評価する人とそうでない人に分かれやすい
そして日干支の「灯卯」は、
観察してなお観察して、
充分にエンジンを温めてから仕事にかかるが、
やり始めると素早く瞬時に形が決まる
自然に即したロマンチックな優しい感覚で、
戌亥天冲殺でも肉親愛も強く、
極度の心配性なので
高知愛ということで片付けている。
干支番号構成は、59-41-04で北方西方東方で、南方欠けでも地に足はつく。

後天運は、初旬「7歳草巳」が、DNA「」の創造力。
月支「辰」と日支「卯」の
害を緩和させ、
関係を良好にし、自分を知ることになる
主導DNA自己確立
小学校入学時くらいから、未来を形づけるが、
初旬日居冲殺でもあり、56歳までは放浪したくても出来ない
精神性の
習得能力を限りなく発揮しつつの自己犠牲
自己発揮ながら投稿という意を決した生年冲殺らしさで磨きながら、
2旬「17歳陽午」のDNA「
」の社会に適応する時代には、
黒潮マンガ大賞で入選するなど活動開始。
「ヤマンボウ」で第13回
黒潮マンガ大賞ストーリー部門大賞受賞を経て、
第6回
アックスマンガ新人賞本秀康個人賞受賞本格デビュー
3旬「27歳灯未」は、DNA「
」で、独立独歩。
大半会で
大事件で年干支「海戌」が
「木戌」的になり
異様性を発揮し、世界にも認められるようになる。
昨年(19年/畑亥)のDNA「鳳」の天冲殺半会年から始まった
4旬「37歳山申」は、DNA「
調」のより先鋭的であったり、
特に
若い女性のファンを獲得するようになる。
5旬「47歳畑酉」は、DNA「
」の発信力の変更と、
宿命害切れで、より名前は売れ露出も多くなる
6旬「57歳鉄戌」は、DNA「
」の守護神10年運天冲殺で、
これまで積み重ねてきた
実績が一気に開花し、
制約がなくなり無限大の飛翔がうかがえる害切れで、
世界のコマツといえば、建設機械より、画家になる。
7旬「67歳宝亥」は、DNA「
」の守護神10年運天冲殺で、
もはや誰もが認める
巨匠となり、我が世の春。

さて、宿命だけみたら、生地をあとにして、
大都会にでたほうが早期の稼働もあったろうが、
それでは
持ち味の現代の田舎感も損なわれるだけに、
都会ではない、そして
生地ではない場所に、
強制的にでも誘われれば成功の様相は早くなるに違いないが、
それはまた別の話。
なお、この生年月日は男女の差があるので一概に比較できないが、
タレントの
蘭子と同一。
今年(20年/鉄子)や来年(21年/宝丑)は守護神なので、
さらに光り輝くことを願ってやまない☆
コマツシンヤ(小松真也)○82-0414
木海宝
卯辰戌+7
牽玉龍龍禄(龍主導)
木性(78)火性(36)土性(44)金性(16)水性(40)/総合214
戌亥生年冲殺/天冲殺(57歳鉄戌/67歳宝亥)
初旬日居冲殺(7歳草巳)/主導DNA変則方三位(7歳草巳)/大半会(27歳灯未)
干合木性天干一気/天干一気破格(27歳灯未/47歳畑酉/77歳海子)
月支VS日支害/害切れ(47歳畑酉/57歳鉄戌)
木性過多/金性脆弱
+7歳草巳/17歳陽午/27歳灯未/37歳山申/47歳畑酉/57歳鉄戌/67歳宝亥/77歳海子〜
04(灯)BE
 
■2020年08月16日(日)宝卯
池井戸潤半沢直樹 ロスジェネの逆襲堺雅人のありがた迷惑
池井戸潤//オレたちバブル入行組 半沢直樹○BE池井戸潤//銀翼のイカルス 半沢直樹○BE
○03年(雨未)のDNA「調」の条件あり天冲殺年に執筆をはじめ、
13年(雨巳)の
独創性強化ながら有り難くも困難な年に、
TBS系「日曜劇場」枠でのテレビドラマ化された
半沢直樹」が、7年ぶり続編が放送され、
今期(20年/鉄子)ドラマの単独1位に躍り出ている。
前作は
池井戸潤(63-0616/鉄寅)の
オレたちブル入行組」「オレたち花バブル組が原作。
決め台詞の「
倍返し」は社会現象にもなり、
新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれた。
ここでは、池井戸の解説ばかりか主演の
(73-1014/雨未)との関係に、
視聴者渇望していたのに、
なぜ7年もかかってしまったかなどについて、考察していきたい。

なお新シリーズはロスジネの逆襲」「銀翼イカロスが原作。
「ロス〜」は15年(草未)に刊行され、
昨年(19年/畑亥)の12月13日(木申)の天剋地冲日に文庫化されている。
今回はその「ロス〜」を取り上げる。
東京セントラル証券出された半沢は大手IT企業・電脳雑伎集団の買収相手、
スパイラルとアドバイザー契約を正式に結び、
親会社東京中央銀行との全面戦争突入
IT業界の雄スパイラル窮地救う秘策逆買収」を社長の瀬名に提案
半沢直樹子会社へ出向! ロスジェネ世代の部下とともに、
理不尽どもに倍返しを食らわせろ。
東京中央銀行の花形部署から子会社
「東京セントラル証券」に飛ばされた半沢直樹。
新天地で2か月が経つも、結果の出せない半沢に、大きな案件が舞い込む。
IT企業の雄「電脳雑伎集団」が、ライバルの「東京スパイラル」の
M&Aを画策しており、これに食い込めれば莫大な手数料が見込める。
半沢らが本格的に乗り出した矢先、契約が横合いからかっさらわれた。
「敵」は東京中央銀行証券営業部。
親会社が子会社の大口案件を横取りしたのだ。
責任を問われた半沢の地位は危なく揺らぐことになった。
―― やられたら、倍返しだ!
世をすねたロスジェネ世代の部下とともに半沢は立ち上がる
人事にする卑劣親会社に、仕事を通じて逆襲するのだ。
今度の舞台はIT業界の熾烈な買収合戦――痛快度100%。
すべての
ビジネスマン元気にする最強のエンタテインメント

子供の頃から、図書館にある国内外ミステリを読み漁る日々を送り、
特に
江戸川乱歩賞受賞作は必ず買って読むほどで、
いつか自分で書きたいと
作家を志すきっかけになったそうで、
岐阜県加茂郡八百津町出身で、慶應義塾大学文学部および法学部卒業後の
88年(山辰)のDNA「龍」年に
三菱銀行(現・三菱UFJ銀行)に入行。
中小企業向け融資に従事していたが、
95年(草亥)の
60年に一度の干合支合年に同行を退職し、
コンサルタント業のかたわら、
ビジネス書の執筆や税理士・会計士向けのソフトの監修。
ビジネス書執筆業は順調だったが、
テーマが限られていることから将来に不安を感じ始め、
夢だった
江戸川乱歩賞を目指し始める。
並行して会計士・税理士向けのソフトウェア製作もしながら、
最初の落選を経て見事受賞となり、
小説の執筆をはじめるようになった池井戸は、
DNA「
冲殺主導で、家系や組織の犠牲になりやすい。
軽減したければ、全て流れに任せ意向に添うか、
なんでも、白い物は白い物黒い物は黒い物として
徹底して最後の最後までやりとげる
実際の池井戸は、そんな疲れることはしたくはないので辞めただけ。
また、落ちついた
伝統性品性の本流ではなく冲殺されているので
本来の意味での歌舞伎役者みたいな
見世物的に寄せていける。
気合いで乗り切れるほど簡単な話か」に対し、実は池井戸ならできる
「玉冲+司」は、
生きるため勝つためなら何でもする
会社は会社、オレはオレですよ」だ。
「玉冲+車」は、
最初に思いついたことがどんどん深く成長する。
つまり、
最初から構想を練りに練ってはこしらえてはいないようだ。
その時々で
最善最速を心がける
「玉冲+調」は、
世間知らずで仕事に没頭したら家族も何もない
実際、
原作では妻子は登場しなくなっている
あくまでも
専門分野で成功するしかないので、
その他の
日常などには、非情にならないと無理!
「玉冲+龍」は、着想したものが
次第に成長するので、
予測不能だし、役者達にかかれば、それも顕著
「鉄+玉冲+午月」は、
頭は良い昇進査定にはそこまで強くなく
放浪癖もあるので、せっかく学部を移ってまで入社した銀行も、
生月冲殺で
心変わりして、次のステージに行ってしまった。
生き方を表す伴星は「龍」で、落ち着きがなく
常に変化を好む
物事の始める洩星は「調」で、
反撃や反発に左遷から始まる
締めにあたる導星は「玉」で、
若い人と終わる

宿命の特長は仲夏正午頃のブランコのような遊具
生月冲殺でもあり
僅かに揺れている
総エネルギー203点は可もなく不可もなしで、創造力の土性73点は精神的放浪。
金銭物質運の木性57点も相応で、稼働力の火性45点もあるなかで、
守護神伝達本能水性は僅か17点で、
これは
型にはめる。すなわち「倍返しだ」になる!
とはいえ、それ以前に
自身の金性は僅か11点しかないのに、
調子にのれば振り幅も大きくなる生月冲殺に、
ターボ運(子丑天冲殺廻り)があるため、活躍しているのであって、
配偶者成分(木性)が強いことからも
高校の同級生という
夫人の支えが全てなのだろう。
生月冲殺としては評価がわかれるが、
銀行員を持続できなかったのは、身弱扱いなので、
宮仕えは似合わないと悟ったからではないか。
(お笑いタレントのホン
自殺した元歌手の
甲斐恵美と同一生年月日)
とはいえこれだけの成功をしたら感謝と奉仕が多大でないと
この宿命では長くはもたない可能性があり。半沢の答えは明確だ。
仕事は客のためにするもんだ。ひいては世の中のためにする。(中略)
組織が腐れば、世の中も腐る。わかるか?」と言ってるぞ。
年干支の「雨卯」は、優男で、
いわゆる善良な人間。
月干支の「山午」は、
諦めの早い帝王の器。
そして日干支の「鉄寅」は
善悪を演じられる
諸般理解したうえでの創作物であるから、体験からくるものではないが、
特別に
異様ではなくとも庶民ではないことは事実だ。

後天運は、初旬「3歳灯巳」は、DNA「」の
何かと持続せず、
格好悪いという雰囲気がつきもの
完璧は望めないが、それを是とすると、何をやっても目立って評価される
62歳までは準もふくめてターボ運(子丑天冲殺廻り)なので、
有効利用は可能だろう。
2旬「13歳陽辰」は、DNA「
」の元気な様相。
日支「寅」という内側から年支「卯」の
害を軽減させ、
賑やかな形で伸ばしていくもので、上京もしたし転部もした。
3旬「23歳草卯」は、DNA「
」の堅実な銀行員時代で、
いわゆる
サラリーマン時代で学ぶ
4旬「33歳木寅」は、DNA「
」の引力本能
当初はコンサルタント業のかたわら、
ビジネス書の執筆や税理士・会計士向けのソフトの監修も、
98年(山寅)の「寅」重なりには、
果つ底なきで、
第44回江戸川乱歩賞(98-0623/宝丑)を受賞、念願の作家デビュー
5旬「43歳雨丑」は、DNA「
調」の守護神強化で、
月干「山」の干合は
進み行く方向が濃厚になり、
10年(鉄寅)には
で、
第31回
吉川英治文学新人賞(10-0305/木寅)を受賞。
11年(宝卯)の07月(草未)の干合天冲殺月の
大半会天冲殺日には
下町ロットでは、
第145回
直木賞(11-0714/鉄午)を受賞するまでになる。
現在の6旬「53歳海子」は、DNA「
」のありえない守護神で余裕あり。
62歳までは安定の
流れの良い展開を堪能する。
今後は7旬「63歳宝亥」が、DNA「石」の
ブレーキがかかるも、
「亥」内に水性もあるので、活動は休止にはならぬが、
政治的な動きになる可能性もあり。
8旬「73歳鉄戌」は、
大半会大事件で、疲れたと思うなり、
似たような作風の
後進の台頭で、衝突までせずとも自覚はする。

さて、今作品のドラマ化に当たっての主役の半沢直樹は、堺雅人が務めている。
年下の水性の天干一気で、直接からめば午未天冲殺の池井戸ばかりか、
冲殺範囲ももたれているが、
水そのものは守護神なうえに、
距離をおいてさえいれば、
堺の日干支雨未」が、
池井戸の年干支雨卯」を大半会し
池井戸の評判を伸ばしてくれる関係となる。
とはいえ
始まりの13年(雨巳)は、池井戸の守護神害で、
こればかりが注目されるのは痛し痒しだが、そうともいってられない。
また
にとっては、始めは「32歳山午」の干合支合
気負いもあったろうが、現在は「42歳灯巳」で水性天干一気破格となり、
力も抜けて良き味わい
ただし、
今年(20年/鉄子)は、DNA「」ので、
あたりはすれども色が付くのだとかで、ありがた迷惑
だったらもっと早く受けていれば良かっただけで、
むしろ
色がつくのが「」のであるが、
浄化しようと思えばいくらでも可能だし、
そんなことをいっていては、
かえって汚れるというものだ。
まだ続編もあることだし、しばらく池井戸作品で
色に染まれば良いはずで、
心配するのはそういうことではない
池井戸潤○63-0616
山雨雨
寅午卯-3
調龍車玉司(玉冲殺主導)
木性(57)火性(45)土性(73)金性(11)水性(17)/総合203
午未生月冲殺/害(3歳灯巳)/ターボ運(準を含む・〜62歳)
方三位(13歳陽辰)/変則方三位(43歳雨丑)/大半会(73歳鉄戌)
土性過多/金性脆弱/水性脆弱
-3歳灯巳/13歳陽辰/23歳草卯/33歳木寅/43歳雨丑/53歳海子/63歳宝亥/73歳鉄戌〜
07(鉄)●BE
堺雅人○73-1014
海雨灯
未戌丑-2
貫石禄龍貫(龍主導)
木性(19)火性(42)土性(61)金性(48)水性(93)/総合263
申酉天冲殺/天冲殺(2歳宝酉/12歳鉄申)/主導DNA(2歳宝酉)
干合支合(32歳山午)/ターボ運(〜81歳)/四土格/四土入格(52歳陽辰)
干合木性天干一気(32歳山午)/年干支VS日干支納音
水性天干一気/天干一気破格(32歳山午/42歳灯巳)
木性脆弱/土性過多/水性過多
-2歳宝酉/12歳鉄申/22歳畑未/32歳山午/42歳灯巳/52歳陽辰/62歳草卯/72歳木寅〜
10(雨)●BE
 
■2020年08月22日(土)灯酉
松澤くれは鴎外パイセン非リア文豪記は野人の極み
松澤くれは//鴎外パイセン非リア文豪記○BE
○劇団「」代表で、小説を原作とする作品の
舞台化を手がける一方、多数のオリジナル作品の脚本・演出を行っている
松澤くれは(86-0628/雨卯)が、
昨年(19年/畑亥)のDNA「車」の半会年の08月30日(畑亥)重なりに上梓した
鴎外パイセンリア文豪記をとりあげる。

森鴎外が晩年を過ごした東京の谷根千エリアを舞台に
繰り広げられる三つの話で構成される。
夢十夜小説」の主人公は、谷中古民家改装シェアハウス「甚平」に住み、
周囲は藝大生なのに、自身は白山の大学に通う
普通すぎることに悩む女子大生「美里」。
しかし、彼女には周りには秘密にしている趣味がある。
それは、夢小説で
二次創作小説執筆すること。
スマホのアプリゲーム「政権☆伝説」を元ネタに自分の作ったヒロインが、
既存キャラたちと恋愛を繰りひろげる!
現代に蘇ったイケメン総理大臣の秘書になり、
政権奪取を目指して恋をしよう」って
コンセプトがシュールで面白いと自認!
推しキャラとあんなことやこんなことに♪と、
彼女の願望はすべてその中で昇華されている。
その反面、リアルの彼女は「
リア充爆発すればいい」と思っており、
相当な陰キャ。
そんな中、同じくリア充を憎む、
憧れのアルファツイッタラー・森鴎外なりきりアカウント
「鴎外パイセン」の“
中の人”と直接会うことに・・・。
「何者かになりたい」と思う焦燥感が描かれるドキドキ作。

エゴサーチと奇跡の一冊」は、主人公は、書けない小説家「岡村」。
6年前にデビュー作が文学賞を受賞したものの、2作目が書けない。
現在は妻とともに、
根津読書好きが集まる
喫茶店「ブックマークカフェ」を経営するが、
経営がたちゆかず、
妻は近所のスーパーでパートをする日々。
古本屋と間違えられ古物商免許をとり、
文学サロンを開催。
自分の名前と作品名をエゴサする日々を送る。
次回作を書きたい気持ちはあるのだが、書くものが見つからない。
それは、岡村が紆余曲折の人生を歩み、
「死なないために」書いていたからだった・・・。
一度は「何者か」になったはずだったのに、
気がつけば「何でもない者」になっていた。
いままで思い込んでいたものに疑問を持ち始める、大人ならではの焦り。

表題作の「鴎外パイセン非リア文豪記」。
主人公は「余」は、
文豪になりきって自虐的につぶやく
アルファツイッタラー「鴎外パイセン」。
もし森鴎外が現代に生まれて非リアだったらと、
なりきり設定の匿名アカウントで、
街で見かけたリア充カップルを自虐ネタで皮肉る
その“中の人”は
千駄木の森鴎外記念館の隣に住み、
文豪になると決意して早十年が経つ、
正体はコンビニのフリーター
ただし、小説はいまだにラストまで書き上げられずにいる。
そんな彼だったが、ツイッターでのなりきりキャラが人気を集め、
ついにその
書籍化を迎えるが・・・。
夢にまで見た「何者か」になってみたらどうなるのか。
でもそれは本当に自分のなりたかった「何者か」なのか!
そんな悩みの中を、パイセンはもがき苦しむ。
無個性さに悩む女子大生、書くものが見つからない作家、
文豪志望のフリーター。
何者にもなれない人々の悩みともがきを描く横書きの青春物語で、
むろん
三名の交錯が笑えるのは間違いない

12年(海辰)、中村の「掏摸」を初舞台化。
13年(雨巳)、
真梨の「殺人鬼フジコの衝動」を舞台化し15年(草未)に再演。
14年(木午)、
古野ほろ「天帝のはしたなき果実」を
舞台化し主演も果たす。
17年(灯酉)、
河三の「私を知らないで」を舞台化。
18年(山戌)の60年に一度の干合支合年には、自身が脚本・演出をつとめた
りさ子のガ恋〜俳優沼で作家デビュー。
里沙(88-1020/山申)推しを公言し、
富山県富山市出身で、早稲田大学第一文学部演劇映像専修を卒業。
在学中は東京都江
東区門前仲町に住み、卒業後は校正の仕事に従事。
時折
CAFE & BAR コジンシュギ(渋谷)でバーテンダーを務め、
現在は東京都江
東区豊洲在住と思われる松澤は、
DNA「
」主導で、自己顕示欲の塊で自己中心。
「禄+調」は、
組織に馴染まず就職にも興味なく独自路線
「調」×2もあり、かなり意固地。
「禄+鳳」は、口が上手く説得力あり。
「禄+司」は、現実と見まがう
妄想
「雨+禄+午月」は、
異性に騙される。寸前のところで逃げられる。
あるいは笑い物にされるなど、
鴎外パイセンそのもの
「寅」年生まれ「雨卯」は、王道が好き。自分なりの
アイドルを描く
生き方を表す伴星は「龍」で、次々と
飽きずに挑戦を繰り返す。
物事の始める洩星は「調」で、孤独になる。
締めにあたる導星は「禄」で、他人に終了される。

宿命の特長は、仲夏正午頃の水たまり
陽光はつらく
木陰があるといっても、自身はその木に染みこむような存在。
総エネルギー217点はそれなりだが、表現力の木性82点、引力本能の火性73点、
稼働力の土性45点に比して、
自身の水性は僅か17点しかない身弱も身弱で、
守護神
金性ゼロ(DNA龍/玉なし)の野人は、
何もないところからつくりあげるより
素材ありき
ハミダシ運の辰巳天冲殺らしく、生地生家に縁なしも、
筆名の「くれは」は、かつては婦負郡だった出身地の「呉羽町」に由来。
水たまりでもでもあるが、それだけ儚く
珍妙だが、どことなく嫌われぬ特性。
年干支の「陽寅」は、無難にまとめることが可能な
器用な人。
明るくバランス感覚もあり。
月干支の「木午」は、
心優しいが、それゆえ犠牲もつきもの。
そして日干支の「雨卯」は、いわゆる「
いい人」で、
どこか公家のような風情を漂わす几帳面さが売り。
干支番号構成は、03-31-40で東方西方を結ぶ鋭角領域で、
満を持して望まないと力を存分に発揮できない。

後天運は、初旬「3歳草未」はDNA「」の半会で、
豊かな感受性を与えられるが、
脱力感いっぱい
2旬「13歳陽申」は、DNA「司」の地道。
年干支「陽寅」の納音もあり、
易々と前進できずも、
「申」内「鉄」頼り。
3旬「23歳灯酉」は、DNA「
」の天剋地冲で、
主導DNAになるので自己確立で、自分らしさを最大級に表現。
「酉」内「宝」も使えた。
現在の4旬「33歳山戌」は、
年支」VS月支」のからむ
火性強化三合会局と、日干支雨卯」の干合支合で、
願いは叶うものの、DNA「」の変剋律であるため、
自身の
役割や立ち位置異性など苦悩尽きぬが、
それが己を
際立たせる術にもなる。「戌」内「宝」も使えているだろう。
今後は5旬「43歳畑亥」は、DNA「
」の半会で、ひたすら何かに追われる
月干「木」が「山」になるので、
異性なり名誉方向転換
追いつめられてこそ、スピード感ある展開が期待できるが、
消耗度も激しいため、それに対する愚痴才能転化
6旬「53歳鉄子」は、DNA「
」の守護神刑で、
過去の何かとの争いも、
原則はありえないもので、
身に覚えがないものやありがた迷惑であり、
それもまた
売りにできるので感謝だ。
7旬「63歳宝丑」は、DNA「
」の守護神改良改革とはいえ、
年干「陽」が陰陽の「海」になり微妙。
どこまで
苦難の人生かとつい同情を禁じ得ないが、
それもふくめての魅力なのか。
8旬「73歳海寅」は、DNA「
」の本格的塩水襲来で、
妥協なのか仲間との歓談か。

さて、浪人したのは、もとより金性ゼロ習得本能皆無なのに
挑むのだから、なかなか簡単にはいかないという証明として、
気になるのは、かつて主演女優として迎え、
個人的にも好感をもっていたはずの
新垣里沙が離婚し、
長年所属した事務所からほっぽり出されたのに
何のコメントもないのだが、薄情なのか興味がなくなったのか。
それが納得いかない(笑)。
とはいえ今年(20年/鉄子)はありえない救いに酔いしれているのかな☆
松澤くれは86-0628
木陽宝
卯午寅※+3
司調鳳禄調(禄主導)
木性(82)火性(73)土性(45)金性(00)水性(17)/総合217
辰巳天冲殺/主導DNA天剋地冲(23歳灯酉)
三合会局干合支合(33歳山戌)
変剋律(33歳山戌/43歳畑亥/53歳鉄子)/変則方三位(63歳宝丑)
木性過多/火性過多/金性ゼロ(野人)/水性脆弱
+3歳草未/13歳陽申/23歳灯酉/33歳山戌/43歳畑亥/53歳鉄子/63歳宝丑/73歳海寅〜
10(雨)●BE
 
■2020年08月24日(月)畑亥
西岡研介トラジャJR「革マル」30年の呪縛、労組の終焉の熱の残り
西岡研介/トラジャJR「革マル」30年の呪縛、労組の終焉○BE
○DNA「司」の条件あり干合天冲殺という
絶好の91年(宝未)に
神戸新聞社入社
姫路支社に配属され、姫路署記者クラブで事件取材を担当。
94年に本社社会部へ戻り、
阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)、
神戸連続児童殺傷事件などを取材も、
98年01月(97年/灯丑の最後のありえない水性の雨丑月)に退社し、
DNA「鳳」の98年(山寅)03月に
噂の真相社に入社。
公安記事などの
硬派ネタの記事を担当し、
則定衛東京高等検察庁検事長のスキャンダル、
森喜朗内閣総理大臣買春検挙歴報道などをスクープ。
2年連続で編集者が選ぶ
雑誌ジャーナリズム賞(99年/畑卯)(00年/鉄辰)を受賞
DNA「司」の干合年の01年(宝巳)07月(草未)に噂の真相社を退社。
10月(陽戌)より「
週刊文春」の専属記者
「週刊文春」で手掛けたJR東日本労組(JR東労組)問題を
本格的に執筆できるという条件で、06年(陽戌)の律音年に「
週刊現代」へ移籍
同誌の「テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実」で
07年の編集者が選ぶ
雑誌ジャーナリズム賞(07-0305/山戌)のDNA「鳳」日にみたび受賞
08年(山子)には連載をまとめたものが絶賛され、
第30回講談社ノンフィクション賞(08-0707/山申)を受賞
09年(畑丑)には
吉本興業のお家騒動について「週刊朝日」で執筆。
10年(鉄寅)に暴力団の後藤組の
元組長後藤忠政の自伝「憚りながら」のインタビューと構成を担当。
同書は
暴力団と創価学会の関係を当事者が明かしたことで話題となり、
発売2か月で18万部のベストセラーとなる。
そして15年(草未)のDNA「玉」の条件あり天冲殺から
フリーランスの取材記者として
フリーの売文業を標榜する
西岡研介(67-0721/陽戌)の
トラジャ JR「マル」30年の呪縛、労組の終焉が、
19年(畑亥)の
主導DNA調」年の10月03日(雨酉)の
ありえないDNA「牽」の
害日に上梓されている。

人殺しの組合にはいられない」(本文より)
JR東日本労組「3万5000人大量脱退」、
JR革マル」対「党革マル」の「内ゲバ」、
北海道の社長2人と組合員の相次ぐ「謎の死」の真相とは。
事態の裏側で、いったい何が起きていたのか。
マングローブ』を凌ぐ、衝撃の超弩級ノンフィクション!
トラジャ」とはインドネシア・スラウェシ島の
中央や西南の山岳地帯に暮らすマレー系の先住・少数民族の名称。
現地の言葉で(高地の人々)を意味するが、
旧国鉄の労働組合動労」「国労」出身の有能な革マル派同盟員で、
分割・民営化前後に『
職業革命家』として
革マル派党中央に送り込まれたメンバーに名付けられた名称
同派傘下の
JRのみならず教職員郵政等各産別労組の指導にもあたっている。
テーマはJR東日本、JR北海道、さらにはJR貨物の三社の
国鉄分割民営化から今日までの労使関係を中心にした経営問題で、
それに加えて、知られざる
革マル派非公然部隊の動きや、
党革マルVSJR革マルとの暗闘劇を描いている。
またJR東労組の大量脱退問題は、会社に対する敗北だけでなく、
組合という存在自体に嫌悪感やアレルギーを持っている
当世社員(組合員)気質」への敗北でもあると位置づける。
その上で
大量脱退は、
戦闘的国鉄JR労働運動終焉を意味していると結論づけている。
昔は頻繁にあった順法闘争。
国鉄やJR職員ではなく、
東大早大日大などの学生革マルが、
JR東労組就職し勢力を拡げていく
活動家同士の夫婦も多いが子は作らないが鉄則で、
仕事が出来ないのに組合専従で煙たがられてる
メシに誘って飲みにつれて行き、私生活からまるごと面倒見る姿には、
ネットで真実に目覚めました」なんていう
ネトウヨと変わらないという証言もあり、今や組合員は3割まで減らされ
猫も杓子も大学行くようになって
かつての高卒社員みたいに
純朴ではないから
愛社精神はおろか、組合にも興味などない。
JRでのエリートとは何か。残された牙城はどうなる!

兵庫県神戸市灘区出身で、同志社大学法学部を卒業し、
現在は同地に戻り生活している西岡は、DNA「
調冲殺主導で、
一般的には認知されない毛色の変わったものを
研究したり批判したりする姿勢で、その視線のみ一般市民。
他人がやらないから自分の出番があると感じる。
「調冲+調」は、一般常識では計り知れない、
尖った感覚
「調冲+鳳」は、
曖昧にせず徹底的に細部まで検証する。
「調冲+石」は、
組織内の矛盾に興味あり、
危険な目に遭いながらも、
暴けるものは暴こうとする
「陽+調冲+未月」は、落ち着きがなく物事が
運命的方向に流れる。
「未」年生まれ「陽戌」は、その道の
王道を極める。
生き方を表す伴星は「車」で、
一匹狼的。
物事の始める洩星は「石」で、
共同で。
締めにあたる導星は「調」で、
小うるさい老人という晩年。

宿命の特長は、晩夏午後二時頃太陽なのに、
眼下の大地不審火のようなもので、燃えさかっている状態を見下ろす存在。
年干月干の「」に加え、自身は「」で
火性の天干一気になり、やたら目立ち、
年上により良さを見いだされる午未天冲殺にもかかわらず、
目上ばかりか目下を焼き殺すようなもので、
近づくと利用しがいのある人は、
お友達扱いになり、
情報源として焦土と化すまで使いきる
総エネルギー284点以上の存在感はあるが、うち火性が151点と突き出して多く、
午未天冲殺身強という両刃の剣なみ。
木性34点は多様性なく
燃料源としても乏しいが、
水性ゼロ(DNA車/牽なし)の野人は、細かなことなど気にせず、
なんでもありなので、ありえない方向から出没したり、
無限大の行動力で、興味対象には一気に迫る。
年干支と月干支の「灯未」は、
簡単には呆らめない
火種をいつまでも抱えておく、
くすぶり
先祖の業みたいなものを背負っており、
これが転じて
組織の犠牲にもなりやすいので、我慢が効かなくなる恐れ。
日干支の「陽戌」は、
商売人売れる硬派ネタを探る売文ライターは、
まさにそのとおりだが、
活躍の場が限定されやすい。
干支番号構成は、44-23の一直線で炎上する。

後天運は、初旬「4歳陽午」は10年運天冲殺で守り。
DNA「
」は頑固で、自分を守ることに妙な存在感を示すか、
守り切れずに妥協しながら、身を潜める術をつける。
日干支陽戌」と大半会のある爆発運で、後転的に活躍が見込めるが流れ次第。
2旬「14歳草巳」は、DNA「
」の木性強化。
頭を使うことに専念するようになる。
地場の縁も強く就職生年生月冲殺だが地元
3旬「24歳木辰」は、DNA「
」の対冲。
新たなものに縁ありで、
転職で世界を拡げようとするが、
過去の経緯を争いながら壊しただけか。
4旬「34歳雨卯」は、DNA「
」でありえない水性の出現で、
格好をつけてよりメジャーな場に活動を求め、ありえない勲章も手にする
現在の5旬「44歳海寅」は、DNA「
」の半会で、多忙を極めるが、
同時に年干と月干の「灯」が干合され「草」になり、
進み行く方向性の変化で、本拠地の変更など。
火性天干一気破格で、落ち着きもみられ、
爽やかとまでいかずとも、かなり面白い付き合いやすい人になる。
今後は6旬「54歳宝丑」は、DNA「
」の堅実志向。
年干支と月干支の「灯未」の天剋地冲の伴う
干合支刑10年運で、周囲ではなく
自分自身の変化による
火性天干一気破格で、私的面の変化による理由も少なくない。
7旬「64歳鉄子」は、DNA「
」で、
感謝と奉仕に経済面の苦悩があれば才能も磨かれる変剋律だが、
年支も月支も「未」で害なので、
やる気満々が反映されるものではない
8旬「74歳畑亥」は、DNA「
」の豊かな発想で現実的な修正
年支も月支も半会のため、今一度挑戦することで、気持ちを奮い立たせる。

さて西岡は、いつ結婚したかは不明も、目上縁命の午未天冲殺にもかかわらず、
大学の後輩である年下女性と結婚し、何らかの商いをして社長業のようなのは、
ある意味「陽戌」らしいところだが、
年干支と月干支の「灯未」が大半会された07年(灯亥)年の最後の最後の、
08年01月(雨丑)には、娘が誕生しているようだが、
妻が社長業で西岡を支えているのかとも思えば、
金性は26点だし、その金性が生じる水性は皆無なので、
娘も冲殺持ちか、子丑天冲殺あたりというのが相場。
とはいえ、この仕事だから以上に、
家庭がネックになりやすい運型なのは間違いない。

さて、ある人曰く、消防署や警察署が過疎地だからといって、
全く
なくなるわけではない
観光地化すれば、人は集まるだろうし、公共的な使命あり。
つまり、
採算は度外視したところで成りたつから公務員なのである。
ならば
鉄道はどうだろうか。
民営化した途端不採算路線を手っ取り早く整理すると、
さらに
過疎化は助長するので、
営利を別にした運営が求められるのではないだろうか。
これは
保健所や病院にしても同様で、
公立組織を
採算優先で効率化を推進した結果、
この
コロナ禍で医療現場が立ち行かなくなったのだ。
そういう問題がJR内には副次的に見られ、
その結果
硬直化した組織は、市民には理解されないものに化している。
組織に従わぬ者徹底弾圧して粛正する。
まさに
乗客の安全など無視した運行がなされたり、
環境汚染無視新幹線まで走らせる!
公共的な意味合いのあるものは、民営化などしてはいけないのだ☆
西岡研介○67-0721
灯灯海
戌未未※-4
石石鳳調調(調冲殺主導)
木性(34)火性(151)土性(73)金性(26)水性(00)/総合284
午未生年生月冲殺/天冲殺(4歳陽午)/初旬条件あり(日干支と大半会)
変剋律(64歳鉄子/74歳畑亥/84歳山戌)/主導DNA(74歳畑亥)
干合木性天干一気(54歳宝丑)/地支土性一気格
火性天干一気/天干一気破格(44歳海寅/54歳宝丑)
木性脆弱/火性過多/土性過多/金性脆弱/水性ゼロ(野人)
-4歳陽午/14歳草巳/24歳木辰/34歳雨卯/44歳海寅/54歳宝丑/64歳鉄子/74歳畑亥〜
03(陽)●BE
 
■2020年08月25日(火)鉄子
馳平啓樹かがやきにある熱気は重い
馳平啓樹//かがやき○BE
大阪文学学校在籍中の11年(宝卯)、「きんのじ」で、
第113回
文學界新人賞(11-1011/畑亥)を主導DNA「石」の害日に受賞。
小型部品生産管理従事しながら兼業作家として活動している
馳平啓樹(79-0610/山申)が、
雑誌「文學界」に掲載された短編「かがやき」(文學界16年01月号)、
「クチナシ」(文學界12年11月号)、「きんのじ」(文學界11年12月号)に、
書き下ろしの「梨の味」を加え、文藝春秋社ではなく水窓出版より
短編集
を昨年(19年/畑亥)のDNA「石」の協調性和合性害年の
09月13日(雨丑)の守護神干合日に上梓している。

「かがやき」は、製造業に従事しながら創作活動を続けてきた著者の作品は、
仕事での体験を反映させた作品が多く、
この作品集も「
労働」をテーマに編まれている。
表題作の「かがやき」では、山に囲まれた町で育ち、
海に憧れて就職した港町で「積み込み屋」として働く主人公と
「部品屋」の男たちとの「
部品と納期」をめぐる息詰まるような攻防
そうした日々を潮風に晒されて働くうち、
「おれ」の心は行き場を失い、次第に港町の外から出なくなる。
海の向こうに主導権を握られて「部品」ばかり扱わされる
自分たちには「
完成品」が見えない
家に一人でいても暇だから?」、自問自答とともに
夜は弁当工場夜勤バイトでサンドウィッチを作る。
縦四列にパンが流れてくるサンドウィッチの製造ラインでは
速さも並ぶ間隔も厳密に定められ、自分がキャベツとハムを載せれば、
隣りの誰かがパンを被せ、別の誰かがその上に玉子とツナを載せ、
次の誰かがパンを被せる。
自らも「
部品」の一つとなって、その繰り返しの安寧に身を委ねる。
しかし、その「
唯一の楽しみ」が奪われたとき――。
美味しそうじゃなかったのかな」、呟いた戯れ言が緊張を破る

「梨の味」は、長い梅雨みたいな時期に書かれたもの
梅雨といっても雨より晴れ間の方が印象的で、
蒸し暑いようで肌寒いじめじめと不快な割に
肌触りが心地良くもある
不確かな季節をあらわしている。
新しい何かと旧い何かにある支離滅裂
書くことからしばらく離れていた時期の回想。

「クチナシ」は、抜け毛ばかり気になる。
なぜ自分たちには子供ができないだろう。
その気にならないから、疲れ?いや違う!
カレンダーに丸印を排卵日近づくと憂鬱で、
体が疲れると性欲が増すという俗説が自分を苛める!
病院に旦那用の部屋もあるよ
花の匂い品種があてられるのはクチナシだけだった!
安物の色気に転がされているみたいにプライドが傷つく
即効性のある雑誌を見せられ小さな容器に精子をうつし
妻は慎重にハンドバックにしまい
梅雨があけたように勢いよくドアをしめてでかける
たまたま出たキャンセルと排卵日の一致を見極めて、
嫁は人工授精をねじこんだ!「早くして時間がないから
怒りが湧いてた〜どこまでも自分勝手な女なのだ!
深酒明けの湿度と暑さにしめつけられ息が止まりそうな
男の焦燥

「きんのじ」は、総務課の社員が実家の寺をつぐためやめたから、
代わりを雑誌で探す!
他に50社くらいうけたが、おざなりな面接で落とされたという
ヤフオクで何でも買う総務課女性のお話
芝生をきれいに見せて売れるような土地にするが、
日本で認可されない殺虫剤使えずに 虫が・・・。
Perfumeがモデルというアイドルの追っかけ話がからみ、
潰れる
自動車組み立て工場に勤務する総務課員の日常。

大阪府で誕生するも詳細不明。その後奈良県の田舎で高校まで過ごし、
大学時代から京都で十数年住んだ。
京都大学法学部を卒業。
転勤に伴って岡山、中国に移り住んだ。
自動車製造関連会社で03年(雨未)から16年(陽申)まで
13年間エンジンの
生産管理業務に携わり、
09年(畑丑)の主導DNA年には、岡山県の海辺で工場勤務していた経験あり。
大阪文学学校在籍中の
条件なし天冲殺の11年(宝卯)、
「きんのじ」にて文學界新人賞を
主導DNA害日受賞している馳平は、
DNA「
主導で、協調性和合性の人で、屈辱や妥協を受けながら、
高所から眺めているという按配だが、屈折している。
「石+玉」は、
理屈っぽく言葉に意味を持たせる。
「石+貫」は、集団にいないと良さを活かせず、
周囲に融合出来ずとも労働者の苦悩を描く
「石+石」は、表向きだけはあわせるが、
変わり者で我が道を行く
「石+鳳」は、がさつだが、どこか
常識は損なわない
「山+石+午月」は、
肉親縁は薄く、その気にさせられるとしぶしぶ動く
「未」年生まれ「山申」は、
正直者
生き方を表す伴星は「車」で、
単独行動
物事の始める洩星は「玉」で、
身内の助け
締めにあたる導星は「鳳」で、
趣味の人生

宿命の特長は、仲夏正午頃断崖絶壁から麓の盆地を見下ろす「山」で、
総エネルギー280点は
雄大で、うち自身の土性は132点と頑丈
木性は僅か18点で、「未」内「草」のみであり、
見栄えは今ひとつで、ごっつい岩石にばかり目がいってしまう
しかも
配偶者成分にもなる守護神水性は、
「申」内
塩水のみで僅か18点では救いは薄い
年干支の「畑未」は、
開拓者から略奪する感情優先人間。
月干支の「鉄午」は、
甘やかされると粗暴になりかねない。
苦労が似合うばかりか、
明るく振る舞うのは孤独の裏腹
そして日干支の「山申」は、
味方がなかなかやってこない要塞で、
陥落寸前の悲愴さと狡猾さが同居し動きづらい。
干支番号構成は、56-07-45で北方2点に近しい東方1点で、
ごくごく狭い範囲で生きねばならぬ人。

後天運は、初旬「1歳畑巳」が主導DNA「石」で妥協の人生を悟る
自身はもともと変則方三位で、
自己確立
月支「午」と年支「未」に連なる「巳」は夏の方三位確立で、
地熱のような言葉もでてこない
典型的な暑苦しさ妄想ばかりがふくらむ
2旬「11歳山辰」は、DNA「
」。大半会大事件
この人にとっては
京都大学入学か。
3旬「21歳灯卯」は、DNA「
」の初旬条件なし
忌み神10年運天冲殺で、静かな明るさのなかで、世の中に発信
4旬「31歳陽寅」は、DNA「
」の10年運天冲殺対冲で、
デビューはするものの、忌み神内でなかなか進めず
今年(20年/鉄子)から始まる5旬「41歳草丑」は、DNA「
」の名誉だが、
10年運天冲殺も抜け月干との干合支害もあるので、
極端な方針変更が吉ではあるまい
今後は6旬「51歳木子」が、DNA「
」の多忙の半会で、事件ありも、
年干支「畑未」は干合支害で、
伸びきれるものでもない
7旬「61歳雨亥」は、DNA「
」の干合支害で、
守護神なのに害で、ありがた迷惑変節は吉にはなるまい
とはいえ、ターボ運(子丑天冲殺廻り)も始まり、
一応
何をやっても目立つような晩年の始まり
8旬「71歳海戌」は、DNA「
」の感謝と奉仕で、
塩水とはいえ守護神も、有効利用可能か否か。

さて、著者の周辺でおきた細やかな事件に取材した小品は、
ある意味、
小市民の代表のようものだし、
実際、
不妊治療は本人の経験であるそうだが、
12年(海辰)のDNA「司」の守護神年に結婚しようと、
そこは
天冲殺中(10年/鉄寅・11年/宝卯)の遭遇である可能性も否定出来ず、
苦労に苦労を重ね17年(灯酉)の忌み神年には、
子を得ているようだが、
盛りあがりにかけるのは、
結婚がそこまで
自然界に応援されていない証拠
何もかも
恵まれていては小説にも何もならないので、
それはそれだが、あまりにも
苦悩ばかりが滲み出ていると辛い
労働がテーマで、地道に働く人達に寄り添う
希望になるか否かは読み手次第である☆
馳平啓樹○79-0610
鉄畑海
申午未-1
石鳳貫石玉(石主導)
木性(18)火性(56)土性(132)金性(56)水性(18)/総合280
寅卯天冲殺/天冲殺(21歳灯卯/31歳陽寅)
主導DNA方三位(1歳畑巳)/大半会(11歳山辰)
干合支害(61歳雨亥)/ターボ運(61歳〜)
変則方三位/木性脆弱/土性過多/水性脆弱
-1歳畑巳/11歳山辰/21歳灯卯/31歳陽寅/41歳草丑/51歳木子/61歳雨亥/71歳海戌〜
05(山)●BE
 
■2020年08月27日(木)海寅
吉月生今夜F時、二人の君がいる駅へ。で全部夢の中
吉月生//今夜F時、二人の君がいる駅へ○BE
○06年(陽戌)年の高校生の時に、「べあ姫」の筆名でケータイ小説サイト
魔法のiらんどから書籍化デビュー。
デビュー作
teddy bear(06-0810/宝未)
および
光-teddy dear2は、
文庫版も合わせて累計69万部の大ヒットとなる。
また、この作品は07年(灯亥)の納音年に
コミカライズ
08年(山子)のDNA「調」年の
条件あり天冲殺年には、
魔法のiらんど内にて
ショートドラマ放送された(主演:桐谷美玲)。
また16年(陽申)のDNA「石」年には「元カレ巡り」をLINEノベルで連載。
17年(灯酉)の大半会年よりサンリオ「こぎみゅん」ショートアニメ脚本担当。
18年(山戌)の05月25日(灯巳)の律音日には
過去で君を待ている。文庫化に伴って筆名を変更した
吉月生(88-1228/灯巳)が、01月25日(灯卯)の変則方三位に
今夜F時、人の君がいる駅へ。を上梓したので解説する。

クリスマス間近のある夜。(※2019年12月19日未明つまり18日/畑丑)
普段はバイト先のパスタ屋のある
田町駅から一緒に帰るのに、
クリスマスに店長に断り切れずにシフトをいれてしまったあげく
一緒にバイト出れば良くない?暇なら」の一言を発したために、
佐野峯昴は交際中の五十嵐真夏大喧嘩になり、
彼女には蒲田行き
最終電車の発車寸前で降車され、
山手線最終に乗り品川まで帰る彼女と離れ離れになってしまう。
慌てる昴だが、
電車は田町駅を発車して間もなく
甲高い金属が擦れ合うような異様な音を発し
昴の乗った先頭から
第二車両が、突如消え去ったのだ。
気づいた昴がいた場所は、まだ
開業していないはずの高輪ゲートウェイ駅
――そこは、
5年後の未来だった。(※2024年08月10日/陽午)
失われた時間に心肺機能に難病を発し最愛の真夏を亡くしていた昴。
そして、
様々な事情を抱える勇作晟生真太郎の乗客たち五人
変わり果てた
未来に追いつけないでいた昴たちは、
過去に戻れる可能性があることを知る。ただし、戻れるのは一人だけ――。
戻れるなら、真夏を電車に引き込み、5年後の今に連れてきて、
その後開発された
有効な手術で救うことができるのだ。
行くしかない自分が! 衝撃の結末を読み終えた時、
はじめてこのタイトルの意味に嗚咽る――。
そう戻っても、一緒に還ってこれることは出来ずに、
第三者となって未来を過ごさねばならないのだ。どうする昴!
未来と過去をつなぐSF青春ラブストーリー
あなたは5年後の未来を予測することは可能か
そして、
もう一人の自分を客観的に観察できるのか
そんな彼を孤児時代の兄貴分で現代版鼠小僧になり支える。
真夏が余命一年だったことを知る昴は
大いに反省し5年後では完治できる可能性があり挑戦したくなる。
あの時僕たちは超新星の爆発で生じた重力波
未来にたどりついたのだから、
あの時代に戻り真夏を連れてきたいと思うのは人情だろう。

千葉県千葉市美浜区出身で、現在は東京都目黒区内在住の吉月は、
DNA「車」冲殺主導で、
元気かと思えば危ない人になる。
とはいえ、
理論上破綻していない物語を描きたく
宇宙論専攻の教授を味方につける行動力は見事!
才能
も「」で、単独行程ながら、危険極まる道行きを好み
異性も攻撃的な相手になりやすいが、生月冲殺としては推奨しかねる部分あり。
「車冲+調」は、
スピード感あるわりには丁寧だが、
気持ちが乗らないと粗雑になる恐れ。
とはいえ
結果オーライの生月冲殺としては弱味ではない
それは、
を見ていれば判るはず。
調」×2もあり、強い子丑天冲殺のわりには、
細かなところに行き届くが、それが墓穴をほることも。
晟生は、そんな男だろう。
「車冲+石」は目的完遂のためには
私的面が犠牲になる。
あるいは
積極的にそうしてしまう勇作晟生の描かれ方がこれになる。
過去がそうであった勇作に、
一瞬を捧げた晟生!
「車冲+玉」は、
人をそそのかしたり、知恵を使って、上手に立ち回る。
話を盛るには必要なポジションは、真太郎の生き方か。
「灯+車冲+子月」は、
病弱なのに激しい
「辰」年生まれ「灯巳」は、人と人を繋ぐので、
群像劇
生き方を表す伴星は「車」で、
単独行動孤軍奮闘
物事の始めの洩星は「車」で、
何もないところから始める。
締めにあたる導星は「調」で、
口ウルサイ老後。

宿命の特長は、仲冬深夜零時山間の温泉だが、
冲殺された
守護神木性が冲殺月干にあり、温度が安定せず
一応年支「
」内「」の根っこもあるとはいえ、
冬生まれとしては心許ないのかもしれない。
一瞬の判断身の置き方勝負なりワープの別れ目にもなる。
その加減を
冲殺されているからこそ、出来てしまう。
総エネルギーは214点と
子丑天冲殺としては少々心許ないが、
土性72点の発信力はつきだし
浪費家にもなるが、
金性17点しかないので
困窮のもとにもなる。
とはいえ、遊んでいるようで
遊びはなく常に真剣
冲殺しているので
緩急はついているが、
遊びがないから単純に真面目というわけではなく、
不器用で冷静になれない
客観的に観察できないなどの弊害にもなり、
場合によっては、
誤解を与える言動などに変化するが、
この
偏りは魅力で、素の部分はコミュ障や人見知りであろうか。
年干支の「山辰」は、なかなか前進できないもどかさしさで、
じわじわと時間をかけて果たして行く。
5年後というのは、忘れられない程度には丁度良いのか。
制約が多いのは設定にも存分に活かされている。
月干支の「木子」は、
打たれ弱く困ったら逃げてしまうなり、
頭をまるめて
初心に還るというものがある
窮地に陥れば、
勇作だって事実を受け入れる
そして日干支の「灯巳」は、
家系の勢いの上がりきったところに生まれやすく
孫子の代の運気まで消費する。
その逆に
どん底で誕生した場合は、中興の祖となりえるほどの因縁あり。
いずれにしても
広いところに放りだされると難儀で、
限定された範囲で極めるべきであり、
請われても
テレビにでるようでは場違いとなる。
干支番号構成は、05-01-54で東方北方の極めて限定された領域だが、
完全を求めすぎねば、成長し成功もするはずだ。

後天運は初旬「7歳雨亥」は主導DNA」で早くも自己確立
とはいっても冲殺されており、生月冲殺なので、何らかの
犠牲を強いられ
(保健室登校なり)
危うい日々を送ったのだろうが、
ターボ運(子丑天冲殺廻り)も始まり、何をしても目立つようになるうえ、
生月冲殺でもあり、
流れに乗って我が道を行けば鮮やかな人生となる。
2旬「17歳海戌」は、年干支「山辰」の天剋地冲を伴う
DNA「牽」の栄誉で、デビューもして目立ちに目立ったが、
反動で体調も壊したこともあった。
現在の3旬「27歳宝酉」は、年支「辰」の支合を伴う
DNA「
」の半会で、金銭物質運も飛躍的向上するので
感謝と奉仕を心がければ、良き仕事での成果もあり。
実際、
本作の哀しき感動はこのうえない。
今後は4旬「37歳鉄申」は、年支「辰」と月支「子」の半会を伴う
三合会局で世界は拡がるものの、気持ちはDNA「」の手堅く
ただし
全部自分のものでは、先行きあやしくなるので、
そこは前旬以上に、
世のため人のためでありたい。
5旬「47歳畑未」は、DNA「
」の脱力感
問題なのは守護神月干「木」の干合で
方向転換
「調」ばかりで
若い女性の感性くすぐるような表現ができれば良いが、
燃料不足で偏り加速が、本格的体調不良や反逆行為にならぬよう気をつけたい
6旬「57歳山午」はそのものズバリ「
調」の鋭角的な反逆。
あまり精鋭的にならぬよう、守護神月干支の天剋地冲もあるので、
それなりに過ごしたい
7旬「67歳灯巳」は、DNA「
」の律音で、
強気になれば、鎧をまとったように
強気になれるが、
周囲から疎ましく思われるより、
慕われる晩年になりたい。
8旬「77歳陽辰」は、DNA「
」。さすがに現役は退いているのか、
それとも
政治活動という按配である。

さて、著者はこの「重なりコロナ禍
経験していない状態で執筆しているため、
5年後にマスクをしていなかったと仮定しているが、
ひとまず
5年後が存在していたことに安堵したい。
また
デビュー14年のキャリアで、こなれた文章は、
途中から様子を察しようと、
最後までハラハラドキドキ愉しめた。
5年後に生還しても、妻に「
離婚してください」と言われたり
面倒をみていた恋人は子持ちバツイチと再婚されたり、
孤児だった十歳上に兄を失った男は、
兄のあとをおうようにシステムエンジニアになり
あの日「
ペテルギウス超新星の爆発」したと知り疑念をもつことになる。
都合の良い五人は、選ばれし者? それとも!?
なぜ
高輪ゲートウェイだったかは、お読み頂くとして、
過去に戻れても、昴さんが過去の真夏さんと
生きていくことは難しいです。仮説ですが、同じ空間に二人の自分が存在し、
お互いがお互いを認識した瞬間、対消滅するという論文もあります
」は、
かなりリスクもあるし、哀しい。
過去に戻れて、真夏を電車に押し込めたとしても、
おっと、それ以上は書くことは出来ない。
ひとつ言えるのは「
高輪ゲートウェイ」が
とんでもないネーミングということだ。

さて、吉月は08年(山子)と09年(畑丑)が、
摂食障害になり身長162cm体重29kgまで痩せるなど、
ひどかったと嘆いたうえで、
この2年間が天冲殺のため落ちこんでいるような発言をしているが、
SNSの更新も元気がないが、それは
大いに間違い
だって
生月冲殺の身としては、かえって天冲殺の時のほうが動きはあろうし、
本当にヤバかった」のは、そりゃ生き方が芳しくなかったのではないか。
しかも
12年前とは年運も環境も何もかも違う
そもそも、
目上剋しの子丑天冲殺ばかりか家系とも無縁の生月冲殺なのに、
独立したのに
いつまでも実家と関わり続けたり
文章は手練れの領域に入っているが、
絵も書いて自分の文章にそえたいとか
欲が深すぎるのかも(笑)。
独立自営業なり自由業としての生月冲殺は、
何から何まで自分でやるのは厳しいのに、バランスはとれていない。
この仕事を
続けるのであれば事務所に所属して徹底管理されるなり、
専属の優秀な年下の女性マネージャーにケアされねば辛い。
男も同様、年下であるべきだが、男より仕事ではないのか。
天冲殺は次元上昇飛躍の時だし、今年なら感謝と奉仕で新たな試みだし、
この08月(木申)と09月(草酉)の木性月は
守護神廻りで飛躍のチャンス
「車」冲殺主導が欲をかいてあれこれやろうとしても無理。
作家としてやってきたならば、そこを極めるしかないのに、
おそらく
自己発揮が過ぎるので、もうひと化けしてくれないのかも。
工夫をして一気に時空を飛び越えてもらいたい
吉月生○88-1228
木山木
巳子辰-7
調玉石車調(車冲殺主導)
木性(40)火性(45)土性(72)金性(17)水性(40)/総合214
子丑生月冲殺/初旬条件あり(日干支を天剋地冲)
主導DNA(7歳雨亥)/ターボ運(7歳〜)/三合会局(37歳鉄申)
律音(67歳灯巳)/土性過多/金性脆弱
-7歳雨亥/17歳海戌/27歳宝酉/37歳鉄申/47歳畑未/57歳山午/67歳灯巳/77歳陽辰〜
04(灯)BE
 
■2020年08月30日(日)草巳
桜林直子世界は夢組と叶え組でできているなら歩みは止めるな!
桜林直子//世界は夢組と叶え組でできている○BE
○都立高校卒業し、製菓の専門学校を卒業後、
最初の就職は実家から一番近い洋菓子店にするが、
99年(畑卯)の害年に体を壊して一年で退社。
体調が戻り、知人の紹介で別の洋菓子店テオブロマへ。
開店一年目の新しいお店で現場以外で奮闘し、
主にスタッフのマネジメントを行い10年ほど勤務。
この間正体不明の相手と02年(海午)に結婚し出産するも、
一年足らずの03年(雨未)には離婚してシングルマザーに。
11年(宝卯)の60年に一度の干合支害年に独立し
「SAC about cookies」を開店するも、
コロナ災禍で自店は閉店し店舗や企業のアドバイザーなども行なう
桜林直子(78-1220/陽辰)が、
noteにて「シングルマザーのクッキー屋の話」を投稿したものが書籍化され
世界は夢組とえ組でできている
03月18日(鉄申)に上梓しているので解説する。

やりたいことがない人は、どうすればいいの?
そもそも
やりたいことってなに
「やりたいことをやろう」「夢を持とう」と、
やりたいことのある人=「夢組」に向けたメッセージがあふれるなか、
やりたいことのない人=「叶え組」に寄り添う「考え方」集。
noteで発表し続けるエッセイは多くの人に“心の支え"として支持されている。
やりたいことがなくても、
無理も背伸びもせず
笑って暮らすために著者が考え続けてきたことの集大成で、
夢はなくとも、地図を描け」とか
やりたいことがある人とない人は何がちがうのか
そもそも「
やりたいこと」ってなに?
やりたいことをやる前に、困っている自分をたすける
まずは、自分を知るために、やりたいことを100個書く
自分を知るとは、原液を知ることでダメな自分とも仲良くなる
素直でいるための他者と居場所」「正直であるために、誰と一緒にいるか
自信がなくてもよくない? という話」「人に期待しないの正しいやり方
価値観がちがうの失敗から、大事なものを見つける
成熟とは自分のためと誰かのためをくり返してすすむこと。
なんでもくり返すなどと、書き綴られているのだが、
持続力がいまひとつ引越ばかりせねばならぬ
実際の
桜林に学ぶことはあるのか

東京都内に生まれるも場所は不明も、西部地区であると推認される。
製菓学校卒業後父親が倒れたため
家計を助けるために近所のケーキ屋で働いたそうだが、
現場が合っていないことを悟ったばかりか、
そもそも、
子丑天冲殺生地生家に縁なく
さらに
犠牲になることが強いられる生月冲殺なのだから、
倒れるのもやむない桜林は、主導DNA「冲殺主導で、持続力なく
不名誉だったり、不格好無様に陥りやすい傾向。
とはいえ
才能も「」なので、妙なものをとりあえず形づける
「牽冲+調」は、
一見繊細女性に好まれそうな大胆な試み。
「牽冲+鳳」は、
温厚そうだが持続できずも言い訳上手
「牽冲+龍」は、
目先の工夫は得意。
「陽+牽冲+子月」は
機敏持続力なく
年齢を重ねるごとに我慢が効かなくなる恐れ。
「午」年生まれ「陽辰」は、
正直とはいえ、自分にだけ正直
生き方を表す伴星は「牽」で、本質裏方で
表にでると失策目立つ
物事の始める洩星は「牽」で、
目上の引き立てが助力。
締めにあたる導星は「龍」で、
新たな興味対象を模索

宿命の特長は、深夜零時真夜中の太陽で、山間部の林の合間からわずかに、
夕陽の残像を残しているもので、総エネルギー191点はアイドルなみ身軽
年干支「山午」VS月干支「木子」の天剋地冲は、
生月冲殺の軽さで
周囲に圧をかけながら自己主張していくもので、
土性70点は
趣味みたいな仕事
最大級の問題点は
金性ゼロ(DNA禄/司なし)で、
配偶者成分皆無のため、相手を間違えやすく
感謝も奉仕もないから、まるで感情なきように
理由をつけてはコストカットできる
だろうし、
自分の懐には無限大に入るシステムを構築出来ぬとも言えず。
プラスになりそうな相手には笑顔で近づくが、
そう思えない者鼻にもかけない
子丑天冲殺なので気が強いが、勢いだけでできるのは今のうち
改善していかねば、人は離れていく。
年干支の「山午」
は諦め早く
月干支の「木子」は
リセットも苦にせず
そして日干支の「陽辰」は、
表向きは笑顔でも、
内側には辛辣な闘争心で、手ぐすねひいて商機をうかがう
干支番号構成は、55-01-53で僅かに東方1点と北方2点の
極めて狭い地域でしか生きられない。

後天運は、初旬「4歳雨亥」が、DNA「」の自尊心強化
主導DNAのうえ自己確立で、早速ターボ運(子丑天冲殺廻り)も廻り、
何をやっても目立つようになる
2旬「14歳海戌」は、DNA「
」の対冲で、気忙しい。
製菓学校に入るが、エネルギー不足ばかりか才能不足を痛感
3旬「24歳宝酉」は、
ありえない金性干合支合で、
早速
結婚をし子供をもうけるが、
そもそも相手を間違えやすいので、
続かず廃棄
DNA「
」は、家族の形成と蓄財も、娘のみ
現在の4旬「34歳鉄申」は、
ありえない金性半会で、
DNA「禄」が
感謝や奉仕というよりは、我欲に投資
今後は5旬「44歳畑未」が、
進みゆく方向性の変化で、目下や娘の離反。
守護神月干「木」が「山」になり壁も立ちはだかり
これまでの手にしたものの
多くが一気に姿を消してしまう
DNA「調」は
柔らかいムードが消え尖る
6旬「54歳山午」はDNA「鳳」の
息切れ
必死に発信を試みるが、
力は萎えている
7旬「64歳灯巳」はDNA「石」の
妥協
8旬「74歳陽辰」はDNA「貫」の律音で強くなるとはいっても
さすがの子丑天冲殺も晩年では厳しい。

夢をもてないことは欠損だと思っていた」はともかく、
目前の役割を果たすのは重要なことだが、
感謝と奉仕がないのは、欠損とまで言わずとも、
あまり奉公には向かず、自分が困った時に味方はいない。
過去の自分に足りなかったのは「自分の将来は良いものだと思い込む力と、
自分を楽しませるために調子に乗ること
」だと述懐するが、
思い込むのではなく、
自分が年上とは私的生活を構築できず
優しい気持ち家庭的な雰囲気もないことはしるべきだが、
生月冲殺本格稼働すれば、流れには乗れるのだが、
それには
年下のサポートスタッフが不可欠だが、
それが
だけというのでは心許ない
しかも、
お店を始めたのは「シングルマザーが生活するために、
お金と自由がないことで困るのがイヤ
」だからでは身も蓋もない

さて、次から次へと変貌していく性癖なのは理解するが、
99年(畑卯)で倒れたのは、判りやすい
胃潰瘍と胆石で、
DNA「調」の
極端な仕事の体調不良で、ある意味受け身
ところが、
修行後の11年(宝卯)の店開きは、
ありえない金性の干合支害で、自己発揮の始まりなので、
コロナ災禍に乗じて店を閉じたに過ぎず、
従業員の健康を守る、安全を優先する」としながら、
雇用を維持する」わけではなくポイ捨て
ぜひ、
元従業員四人の言い分も聞いてみたい
夢中になるものがある人が「夢組」で、
それが
ない人は叶え組」で助ければいいは、合理的だが、
感謝も奉仕もないから、独立するまでに2年も引き継ぎがかかり
結果、
ろくでもない時期に始めることになり、無念の撤退
生月冲殺のわりには、金銭物質優先で夫に深夜労働をさせて、、
結果的になんでも自分でやり元夫の居場所を奪ったのは桜林本人だが、
どうにも都合の良い話にしかみえない。
ようは、
自慢話なのだが、それはそれで良いのではないか。

また、所謂でき婚だったために、大半会を持ち合う守護神方向の娘
桜林茜(02-1112/木申)がいるが、生年冲殺親の犠牲で、
金性ゼロという際だった威力のある親に比して
娘は月支「亥」VS日支「申」の
害持ちで、
DNA「牽」で
成果を求めても最後は花にならず
12年(海辰)の桜林のDNA「車」年、(親の犠牲らしく)娘のDNA「龍」年には、
ほぼ日マンガ大賞2012(12-0629/宝酉)を思いつきで応募させ、
入賞させてデビューし、一時は一儲けをたくらんだが、
そこまで
才能が輝いているとも思えず
15年(草未)のDNA「石」の
屈辱天冲殺年には終了している。
親の犠牲で害持ちの娘母親は感謝と奉仕の気持ちを磨き
簡単にリセットせずに持続出来るような生業を考えたほうがいいが、
金性がないだけに
精神性の高い仕事に向かおうと
すぐに商売に結びつけるようでは、先細りなのをしるべきだ☆
桜林直子○78-1220
木山木
辰子午-4
鳳龍鳳牽調(牽冲殺主導)
木性(40)火性(45)土性(70)金性(00)水性(36)/総合191
子丑生月冲殺/主導DNA(4歳雨亥)/ターボ運(4歳〜)/干合支合(24歳宝酉)
三合会局(34歳鉄申)/律音(74歳陽辰)
年干支VS月干支天剋地冲/土性過多/金性ゼロ(配偶者成分皆無)
-4歳雨亥/14歳海戌/24歳宝酉/34歳鉄申/44歳畑未/54歳山午/64歳灯巳/74歳陽辰〜
03(陽)●BE
第一子女児(桜林茜)○02-1112
宝海灯
申亥午-2
龍牽禄貫司(貫主導)
木性(24)火性(21)土性(38)金性(45)水性(69)/総合197
午未生年冲殺/生日冲殺/天冲殺(32歳灯未/42歳陽午)
大半会(62歳木辰)/月支VS日支害/害切れ(52歳草巳)
木性脆弱/火性脆弱/土性脆弱/水性過多
-2歳鉄戌/12歳畑酉/22歳山申/32歳灯未/42歳陽午/52歳草巳/62歳木辰/72歳雨卯〜
01(木)BE●
 
 
移 動 祝 祭 日● 2 0 2 0 年/ 鉄 子
20年01月分 20年02月分 20年03月分 20年04月分 20年05月分 20年06月分
20年07月分 20年08月分 20年09月分 20年10月分 20年11月分 20年12月分
コラム総合目次/茶房会館(1 9 9 6 年〜)
さ く い ん
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